まだ肌寒ですが、やっと春らしい雰囲気になってきました札幌です。
先月4月12日に、別海の酪農家の永野さんの紹介で奈井江町の米&メロン農家さんと、比布町でトマト栽培&ジュース製造をされているNPO法人を訪問してきました。
奈井江町の米農家さんは、前月にもお邪魔したところでしたが、雪も随分減り、遅れながらも苗づくりが始まっていました。
広大な畑です・・・ |
10m×100mのビニールハウス |
既に、メロンの苗づくりに核酸を2回散布してくれていました。
メロンの苗 |
メロンの苗の接ぎ木の様子(クリップで止めています) |
準備しているビニールハウスの説明を受ける永野さん(手前) |
畑の縁にはフキノトウが咲いていました |
比布に向かう途中の道の駅では地元で作られた良品が並んでいました。
地元で作られたハーブオイル、バジルソース、ドライトマトなど |
完熟トマトケチャップ(上段)やトマトジュース(下段) |
続いて、比布町のNPO法人フレンズさんにお邪魔しました。
プレンズさんは、障害を抱える方々が働く農園です。
代表の亀海さんは、精神保健福祉士として京都の精神科病院で相談業務を行い、精神障がい者の就労支援を行う施設を立ち上げました。
農業と障がい者雇用に取り組もうと2011年1月、北海道上川郡比布町でワークサポート フレンズ
を設立し同年6月、ピリカ株式会社を設立し日々奮闘されています。
主にトマトを栽培して、トマトジュースやシソジュースなどを製造して販売しています。
左からトマトジュース大、小、シソジュース、核酸A&B、手前は大豆 |
栽培に核酸を試してもらうだけでなく、ジュースを製造する際に核酸を添加した試作品も作ってもらおうと思っています。
トマト栽培のビニールハウス |
トマトの苗 |
今年から始めるミニトマトのビニールハウス内 |
ジュース工場外観 |
今はクローズ中の直売所 |
木の3D加工機の前で(右が亀海さん、左が永野さん) |
亀海さんのところでは昨年、大豆を試験的に栽培されていたので、将来的には核酸の原料用大豆を比布で作ってもらうかもしれません。
無農薬で手作りの食をいただくことは、健康な体を育む基本的な要素ですが、加えて障害を抱える方々の働く場作りとしても、何か協力していけたらと感じました。
人とのご縁を頂き、可能性や夢が広がっていくんですね。
毎年ボランティアとして参加している精神障害回復者スポーツ大会の前夜祭で隣の席だった永野さんから、様々なご縁を頂きました。
これから、様々な方々に、様々な分野で核酸が活用され、お役に立てる様、これからも努めて行こうと改めて思いました。
それにしても、トマトジュース、美味しかったです!!!
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