タイセイビルの入口では、お花屋さんの佐藤進さんが毎週届けてくれるウェルカムフラワーがお出迎えをしてくれています。
佐藤進さんの届けてくれるお花は、とっても長持ちするんです。
毎週月曜日に届けてくれますが、とても長持ちするのでウェルカムフラワーのお役目を終えても、社内の色々な場所を彩ってくれています。
今までは、会議室や社長室など、目に付きにくい場所に置かれていましたが、先月から色々な活用を始めました。
その第一弾が、「核酸によるお花長持ち大作戦」です。
以前は、様々なもので核酸の実験を行なっていましたが、書庫で探し物をしていた時に、昔使った核酸実験用の花瓶を見つけ、最近は全く実践していなかったと反省し初心に戻り日々試行錯誤を続けて行こうと思いました。
第一弾は、ウェルカムフラワーに使われていたバラです。
「核酸によるお花長持ち大作戦」
開始日:2016年4月25日(月)
内容 :バラ一輪ずつを花瓶に入れ、片方に核酸3滴を添加し、もう片方はただの水でスタート。
※水は、水道水を簡単な浄水器を通したものです。
担当 :大泉太
左が核酸3滴入、右が核酸無し
4月26日
目立った変化は無し |
4月27日
核酸無し(左)の花弁が下がり始める。核酸入は変化無し
4月28日
核酸無(左)は、更に弱った印象に。核酸入は花びらにキレが有る
5月2日
核酸無(左)は完全にグロッキー状態。核酸入は花びらにキレが無くなるも未だに凛と咲く |
反対から見た状態
=考察=
実験開始前は、元気そうに見えるバラを核酸無しにしましたが、日に日に核酸入のバラに比べ弱った印象となり、3連休明けに出社すると完全に優劣が分かる状態になりました。
核酸入りで特に印象的だったのは、花びらの先端がキリッとしていた点です。
核酸無しのバラの花びらの先端が日に日に萎れていくに比べ、核酸入りは触ると切れそうな程キリッとしていました。
お水は一度も変えず実験を行いましたが、実験後半では核酸入のお水が若干白く濁っていました。
最後には、核酸無しの首が倒れ勝負ありの結果となりました。
随分昔、核酸で様々な実験を繰り返していた時期に、バラの実験も行ないましたが、明確な違いが分からないまま終了したのを覚えています。
今回の実験を通して、以前の実験では、買ってきたばかりのバラを使い、1週間~10日程度の実験だったと思います。
バラの実験では、2週間以上(15日間)の実験で優劣がハッキリ分かる事が確認できました。
自宅にて、仏壇に供える菊の花が核酸を添加すると1ヶ月位散らずに咲いていたのが印象的でしたが、バラでも明確な違いが出ました。
これから、毎週届く様々なお花を使って実験していきますのでお楽しみに!!!
それにしても、佐藤進さんのお花は長持ちします・・・
by大泉
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