2012年4月23日月曜日

低温スチーミング調理

札幌も雪解けが進み、遅ればせながら「春の訪れ」を実感する今日この頃です。

土曜日、春の陽気だったので、タイヤ交換してきました。
やはり夏タイヤはいいですね!!!


昨日は、ミニバレーの大会がありました。

北海道の大樹町という町で生まれたミニバレーは、今年で誕生40周年を迎えるそうです。

昨日開催された北区ミニバレー大会は、1チーム4人の合計年齢が180歳以上と未満の2部門に分かれて競技する大会です。

我がチームは、38歳の自称「一昔前の札幌のエース」Eちゃんと私がアタッカーで、女子2人で99歳のセッターさんで合計年齢180歳ピッタリのチームで参戦してきました。

私の所属するサークルの代表が、「今の札幌のエース」と組んで3連覇中・・・。

それを阻止する為にEちゃんと参戦しましたが、それぞれの予定が合わず、初めて組むメンバーにも関わらず4人で1度も練習できないまま試合当日に・・・



予選・・・

2戦全敗・・・
しかも、1チームは女子3人に男子一人のチームにも負けて、予選で調整しなければならないとはいえ、不安な立ち上がり・・・

決勝トーナメント

初戦で、札幌の40歳以上の強豪チームと対戦・・・

辛くも勝利し、この日初勝利!!!

その勢いをかって上昇機運と思いきや、常にフルセットの綱渡りの闘いが続く・・・

そして迎えた決勝戦!!!

3連覇阻止の野望も叶わず、ストレート負け・・・

またまた、修行です・・・



先日、車の中で聞いていたラジオで「低温スチーミング調理」の話題が流れていました。

最近、蒸し野菜が体に良いとの研究結果が発表になっていましたが・・・

調べてみると、「スチーミング調理研究会」なるところがありましたので、ご紹介します。



低温スチーミング調理法では、食材の特性を最大限に活かし、健康的で美味しい料理や食品に仕上げるとの事です。


 スチーミングは酸素の少ない空間で加熱する事であり、酸化は抑制され、アクや生臭みの成分は取れ、美味しさを作る香りは活き 旨み成分を凝縮し、成分の流出も少なく、消化吸収の優れた料理や食品になります。 


野菜や皮の繊維質、破棄されていた葉の部分も歯切れ良く柔らかになる現象も生じ、従来、 捨てられていた廃棄部分も立派な食材になります。 


と良い事ばかり・・・


主な長所として

 1. 熱による栄養分の破壊が少ない。
 2. 食材の細胞壁が破壊されず、食感が残る
 3. エキスの流出が少なく旨みや糖度が増す
 4. アクの生成が少なく、本来の香りが増す
 5.  酸化しにくく腐敗菌も殺菌されるため、食材が長持ちする
 6. 味が浸透しやすくなる



調理法は?
用意した野菜を50℃のお湯で洗うだけです。


50℃程度のお湯は水分子運動が盛んで、かつ、洗う野菜とお湯との間に適度な温度差がうまれるため、野菜の筋繊維やでんぷん、たんぱく質が失った水分を瞬時に吸収できたことによる起こる現象です。


甘味が増すのは、アミラーゼ酵素が活発に働くことに よります。 
野菜についた汚れや腐敗菌などの細菌の多くは、50℃のお湯で洗うことでも、死滅します。(ただし、O157などの食中毒を起こす最近は75℃以上の加熱が必要)。 そのため、生で保存するよりも、低温のお湯で洗ってから保存したほうが長持ちすることが わかりました。


お野菜は、細胞膜が固く、生のままでは本来の栄養素を十分に吸収できないと言われていて、煮ると煮汁に栄養素が逃げてしまうので煮汁ごと飲まなければならなく、焼く事で損なわれる栄養素が多く、食べやすさや栄養価、吸収率などから、蒸したお野菜が注目されている様です。



「食は命なり」

生きたもの(新鮮なもの)を頂く事が何よりの健康法だと思います。
是非、実践してみてはいかがでしょうか?

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