昨年末の慌ただしさを言い訳に、久しぶりのアップとなります。
今朝の札幌は快晴です。!
12月は大雪でしたが、年末から現在までそんなに雪は降っていませんでしたが、それでも通勤路の路肩にはこんなに雪が積み上がっています。
岩見沢では昨年を上回るペースで雪が降っていますし、留萌やオホーツク側など、今年も雪の多いシーズンの様です。
今日、北海道鹿追町のお客様が来社され、沢山のお宝を頂きました。
事務所前に並べられた大量の山菜です。 |
まずは、昨年も沢山頂いてとっても美味しかった「フキ」です。
私の義父も山菜を採って料理しますが、昨年は良い状態のフキを採る時期が難しかったと言っていましたが、シャキシャキした最高のフキです。
続いて、「ワラビ」です。
分かりにくいかもしれませんが、大量のワラビを頂きました。
こちらも昨年頂いたワラビが大変美味しく、我が家の長女りお(小3)が大好物になりました。
続いては、「行者ニンニク(アイヌネギ)」です。
行者ニンニクとタコの酢味噌 |
行者ニンニクの醤油漬け |
試食しましたが、と~っても美味しいです!!!
まだまだいきます。
自生している山葡萄が減っていると言われていますので、とっても貴重な「山葡萄酒」なんです。
今日は車なので試飲はできませんが・・・残念・・・
続いては「コマイ」の乾物です。
お客様自身が釣りが趣味で、新年早々1月1日から氷の上にテントを張りって釣り上げたコマイを乾燥させて持ってきてくれました。※100kg以上釣ったそうです・・・
売り物のコマイの乾物は食べた事がありますが、自分で釣って干したコマイは初めてです。
楽しみです。。。
最後に、珍しいものを・・・
何だと思いますか?
なんと、行者ニンニクの種!だそうです。
会社の周りが行者ニンニク畑になっているかもしれないです・・・
自分の足で山に入り採った山菜や、釣った魚を自ら処理したものなど、現代では大変貴重なものですが、そんなお宝を沢山頂き、嬉しい限りです。感謝!
食は、手軽になったり、世界中のものが手に入ったりと、随分便利になりましたが、私たちにとっての食の基本は「生きたモノから命を営む素を頂く事」だと思います。
自給率40%未満の日本では難しいかもしれませんが、便利さの中にも、出来るだ身近で採れた鮮度の良いもの、手作りのものなど、昔から日本に脈々と続く食文化のあり方も大切にしたいものと、改めて感じました。
最後に
今年の干支 |
友人でもあり、お客様でもある陶芸家の先生から頂いた今年の干支ちゃんです。
皆さん、今年も一年間、宜しくお願い致します。
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