久々のアップです・・・
今朝の札幌は快晴!!!
春を一気に飛び越えて、夏に突入しそうな天気が続いていますが、湿度が低く、日陰に入ると涼しいという北海道らしい季節を迎えています。
以前のニュースで、「新型コロナウィルス、 チュニジアで初確認」という記事がありました。
★コロナウィルスとは?
コロナウイルス(Coronavirus)は、一本鎖 (+) RNAウイルスのニドウイルス目のコロナウイルス科のウイルスをさし、コロナウイルス属、トロウイルス属を含みます。
表面に存在する突起によって太陽のコロナのような外観を持つ事から、コロナウィルスと呼ばれています。
ウイルスの増殖は細胞質内で行われ、小胞体やゴルジ装置から出芽します。
新型コロナウイルスは現在も流行中で、世界保健機関(WHO)によると、現在8カ国で44人の感染が確認され、24人が死亡(5月29日現在)。死亡率50%のウイルスです。
感染源、感染方法は全く分かっておらず、薬・治療方法も全くありません。
症状としては肺炎だけではなく、脳炎や腎炎も発症したと言われています。
ウイルスの潜伏期間は約10日間で、最初は鼻水や咳が出て、重症化となれば肺炎や腎不全を起こしやすくなるといいます。
また、潜伏期間が10日間の為、感染した直後に帰国した人は検疫を素通りしてしまうため、日本でも厚生労働省がウイルスを『MERS(中東呼吸器症候
群)コロナウイルス』と名称を決めて発生に警戒しているとの事です。
今回の一連の報道内容を見ていて、どうも違和感を感じずにはいられません・・・
人間の身体には、「免疫力」という絶対的な防御システムが備わっています。
その免疫システムを正常に保ってさえいれば、そう簡単に感染症にはかかりません。
また、仮に疲れが重なっていた時に感染したとしても、感染した事により体内に抗体が作られて、一生、同じ型の菌やウィルスには感染しなくなります。
そして人間の免疫力は、一定の菌がいる環境で無ければ、ドンドンその力が退化していきます。
適度な衛生管理は必要ですが、過剰な除菌、抗菌は、免疫システムの低下を招く可能性がある。
更に菌やウィルスといった見えない存在に対して恐怖心を抱き、闇雲に予防するのではなく、自然界を根底から支えてくれている微生物という存在と共存していく事が大切だと思います。
過保護な環境に身を置き感染症に怯えるのではなく、 幼少期からドンドン感染し、体内に膨大な種類の抗体を備える事で、健やかに過ごす事が出来るのではないでしょうか?
追伸
我が家の子供たちは、義務化されているワクチン接種以外は受けたことがありません。
また、次男が運動会中に熱中症になり、病院に運ばれた際に受けた点滴以外は、3人ともお薬を飲んだ事がありません。
それでも、年々風邪を引いて学校を休む事が無くなり、昨年~感染症にはかかっていません。
印象的だったのは、2年前。。。
朝元気だった長男が、数時間後、急に高熱が出始めてA型のインフルエンザと診断。
しかし、夕方には微熱迄下がり、翌朝には平熱になり食欲も戻り、すっかり元気になりました。
小学校の時にA型、B型それぞれのインフルエンザに交互に感染していた為、同じではないが似たような型の抗体が体に備わっていた為、たった1日で完治したのだと思います。
私個人としては、若くて元気な時にこそドンドン風邪を引くと良いと思いますが・・・