2011年4月27日水曜日

退院

今朝の札幌は、曇りの様な晴れの様な・・・
最近は何とも分かりにくい天気の札幌です・・・


昨日、ご主人が脳梗塞で入院されているお客様から連絡がありました。

定期的に状況をご報告頂いていましたが、2日続けてのご連絡でしたので、何かあったのかと思い電話に出たところ・・・



「主人、退院してきました~」



今年の2月末、旅行から戻り、バスを降りた途端倒れ、そのまま入院・・・

左側の脳で大きな血管が詰まり、当初は1~2週間がヤマと言われるほど深刻な状態でした。。。


ところが、2日後には意識が戻り、3日後には麻痺している右腕を上げるなど、急速に回復し始めました。



1週間位で立ち上がれる様になり、日常をほぼ車いすに座って過ごす様になります。



10日目には、笑う様になり、お孫さんが「来て、来て~!」と言うと・・・

「来て~来て~来て~来て~サンタモーニカ~~~」と歌い始めるなど、右半身が若干緩慢だったり言葉が流暢に出ない後遺症は見られても、とても順調に回復されていました。



今月中旬には、階段の昇り降りを手すりにつかまらず往復出来たり、麻痺の出ていた右手で箸を使って豆をつまんだりと、日常で使う動きはほとんど元の状態に戻られていた様です。



一度は、私との電話の最中に奥さまがご主人に変わってくれて、直接お話もさせて頂きました。

私の話す言葉に笑って反応してくれて、「ハイ!」と以前と変わらぬ声でお答え頂きました。



来月17日に退院の予定でしたが、昨日、奥さまが帰ろうとしたらご主人も着替えて帰宅の準備を始めたらしく、半ば強引に半月以上早い退院となったそうです。






私の父も脳溢血で倒れて、99.9%助からない・・・奇跡が起きて助かったとしても脳の1/3を切除しているから植物人間と言われた状態から生還してから、今年で27年目・・・

1年半かかって外泊出来るまでになりましたが、担当医からは、今回は奇跡的に回復したが、全身の血管がボロボロだから、2~3年の間に必ずもう一度同じ症状が起こると思うが、その時は今回の様な奇跡は起こらないと思って欲しい・・・と。

今思うと、なんて絶望的な話をされてたんだろう・・・と悲しくなりますが、病院の見解なんてなんのその!

父は今もなお、「絶好調!!!」なんです。。。

我が家の子供たちとチワワのハルと父(昨夏)


今回のご主人は、核酸も多くはなかったかもしれませんが利用されていて、倒れてからは1日1本を飲まれていましたので、急激な回復につながったのだと思います。




今回お聞きすると、看護師さんの詰め所の隣の最も症状の重い患者さんが入る病室にご主人は入られていたそうで、脳の回復と共に状況が把握できるようになってきた為、一刻も早く退院しようと考えたのだと思います。



いずれにしましても、まずは退院おめでとうございました。


そして、当面は再発しない様に配慮しつつも、完全に以前の状態にまで回復される事を切にねがっております。





追伸
言語障害のリハビリに、カラオケはとても良かったです。
歌う事が好きな方に限るのかもしれませんが、私の父は、三橋美智也さんや石原裕次郎さんの歌が好きで、倒れる前には田舎から札幌のカラオケ大会にわざわざ参加する程でした。
一緒に住んでいた時期に、自宅でも車中でも、とにかく父の好きな歌をかけて一緒に歌っていましたが、日に日に言葉が出る様になり、一時期は単語を単発的に発していた状態から、文章として会話が出来るまでに回復していました。
本当に不思議だったのは、普段の会話はなかなか出来ないのに、昔得意だった歌は、昔のまんま流暢に歌うんです。
会話をする領域と、歌の歌詞を発する領域は違うんですね。

2011年4月25日月曜日

インフルエンザ

今日の札幌は晴れの様な、何とも気まぐれな感じです。


今、私が住んでいる地域ではインフルエンザが流行している様です。

我が家では次男「コウタ」がトップバッターで感染しました。


朝、37.5℃で何となく様子がおかしいので学校を休ませて、様子を見ていたら午前中の内に39℃以上の体温になった為、インフルエンザだと思い妻が病院で診てもらったところ「B型インフルエンザ」でした。



妻情報で、コウタが最後にインフルエンザにかかったのが2年前・・・

その時は、長男「ユウタ」と交代でインフルエンザにかかり、A型とB型にそれぞれ感染していました。



前回は、兄弟できっちり3日間発熱し、その後2日間微熱が出たり引いたりを繰り返し、5日で治っていましたが、今回はどうなのかな~?と思っていましたが・・・



夜、自宅に帰ると、やたらと元気な次男が・・・


???

微熱があるにしても、いくらなんでも早過ぎるのでは?



また微熱を繰り返すのでは?と思っていましたが、翌日の朝になると平熱になっていて、本人もとても元気でした。


B型は回復が早いと言われていますが、それにしても発熱の翌日に治るとは・・・



続きまして・・・今回は、珍しく長男ではなく長女「リオ」が発熱」・・・

熱の上がり方がやはり急激でしたので、リオもついにインフルエンザに感染か!!!


と思っていたら、やはり翌日には平熱に・・・


そのまま病院に行く事もなく、次の日には外で遊び始めました。




我が家の子供たちは、自分の体調によって食べ物や飲み物を管理しています。

特に冷たい飲み物や食べ物は、体調次第で控えています。


たまに私がソフトクリームが食べたいな~と思って誘っても、「いや、今日はお腹の具合がいまいちなので・・・」とか、「明日は〇〇があるので・・・」といって、体調に不安がある時はキッパリ断られます・・・

大人よりも、子供の方がしっかりしていたりします。


そして、おかしいな?と思ったら、自分で白湯やお茶などに核酸を入れて飲んで、親が言わなくても自分で管理しています。



また、生まれてから薬を飲んだ事が無く、義務化されているワクチンは打った事と、次男が熱中症になり病院に運び込まれた際に点滴を受けた位しかなく、発熱やインフルエンザ程度では、何もしていません。


先日も、長男の虫歯が発覚し、歯科医院で治療を受けた後にお薬を出しますか?と聞かれたので、妻が今まで薬を飲んだ事が無いので・・・と伝えると、大変驚かれたそうです。

しかし、地域でも人気の歯科医院だけあり、それではお薬は出さない方が良いですね・・・といって、何も処方しなかったそうです。

患者さんの意向をくみ取ってくれる、良い歯医者さんでした・・・





地球上の様々な自然活動の大切な部分を担ってくれているのが微生物であり、それらの働きが無ければ、地球上の生命活動自体が成り立ちません・・・

その微生物を悪者にしたり、その微生物を支配しようとする事自体、おこがましい事ではないでしょうか?


菌もウィルスも、短時間で生まれ、環境の変化に迅速に対応し変化し続けています。

いくら科学の英知を集めても、新薬の開発に数カ月から数年もかかる現状では、数秒で変化している微生物には到底太刀打ち出来ないのではないでしょうか?


それよりも、先人の智慧を生かし、自然と共存共栄していくことが、これからの心身共の健康には大事な事だと思います。



特に子供は、免疫システムを強化する為に1歳までの間に数回発熱する事があります。


最近の免疫学では、免疫細胞を強化する為には発熱する事しかないという事も言われています。


そして何よりも、ワクチンで体内に作られた抗体は2~3カ月しかもちませんが、自らが感染した事で体内に作られる抗体は、生涯体の中に保持されます。

ですから、若いうちは沢山感染症を経験すればするほど、自分の中の免疫のレパートリーが増えて、様々な感染症から身を守る事が出来る様になる事が大切だと感じています。


以前、新型インフルエンザが猛威をふるった際に、80歳以上の方たちに抗体がある事が分かりました。

という事は、新型といっていたウィルスは、実は80年以上前に大流行していた可能性があると思います。



微生物を恐れ抹消するのではなく、微生物と共存していくライフスタイルが、健康で豊かに過ごす秘訣ではないのでしょうか?

2011年4月22日金曜日

懐かしい写真・・・

今日の札幌は曇りです・・・


今朝、社長からこんな写真が回ってきました・・・




誰が誰だかわかりますか?


前から、右が初代事務員の弘美さん、その隣がハチ、後ろ左がテレビ局のアナウンサー(きれいな方でした)、そして後列右・・・




24歳の私でした・・・!

当時は、社会人バレーボールの現役選手で、バリバリスポーツをしていました!


体重60kgで、体脂肪は5~7%位だったと思います。。。


当時は2~3日節制すれば、体重はすぐ落ちましたが・・・今は・・・






自分の写真だけでは申し訳ありませんので、もうワンショット!!!


分かるとは思いますが、左が社長です!

当時、51歳の頃の写真です。。。

さすがに若いですね~




たまに秘蔵写真、公開しちゃいますね!

2011年4月21日木曜日

九州から

今日の札幌は、曇り・・・

春は近いが、春らしさが今一つ・・・といった今日この頃です。


先日、北海道道庁に用事があって行ってきましたが、赤レンガの庁舎、やはり趣がありますね~


久々に近くで見て、素晴らしさを再確認!!!







昨日は、九州からお客様22名が会社に来られ、核酸の講演会&相談会を行いました。




朝9時30分頃に会社に入られて、2階研修ホールにて核酸の講演会を開催しました。

はじめに私が写真付きの体験談をご紹介させて頂き、その後、弊社社長の講演会を行いました。



私は、自分の話が終わってすぐに個別の相談に入り、全員とお話させて頂きましたが、皆さんお元気です。

86歳の方もいらっしゃいましたが、本当にお元気で、ビックリします。


長年、核酸をお使い頂いている皆様ですので当然と言えば当然ですが、九州からご旅行でいらっしゃるなんて、元気でなければ出来ない事ですよね。





健康のありがたさを実感させて頂いた一日でした。。。

2011年4月14日木曜日

縄跳び

先日、友人の神対処療法研究所の神先生が来社して、一緒にランチしてきました。


ミニバレーに良いトレーニングを聞くと、縄跳びが良いですよ・・・とアドバイスしてくれました。

膝や腰にトラブルの起きている方は難しいですが、体の基本を作るには最適の運動との事です。
しかも、RMR(エネルギー代謝率)では、最も消費カロリーの高い運動の一つでした。

だから、ボクサーは縄跳びを欠かさずやっているとの事。

体の体幹を作るには、最適な運動の様ですので、膝や腰にトラブルの無い方は、是非、実践されてみると良いと思いますよ・・・






縄跳び・・・忘れてました・・・


小学校の頃、隣町の小学校から来た大恩人の高橋先生が、わが小学校に縄跳び文化を普及しました。5年生の頃でした。


当時の私は病弱で、人見知りで引っ込み思案、糖尿病予備軍や不眠症など、散々な体調でした。

そんな私でしたが、高橋先生が担任となってから、色々な分野で集中的に教えてくれる内容が私に合ったのか、書き取り、たて笛、水泳、スキー、合奏など、今まで全く出来なかった事を次々と習得し、次第に自分に自信を持つ事が出来る様になりました。

その中で、縄跳びも大きなきっかけとなりました。


初めて縄跳びに取り組んだ時、2重跳びにチャレンジしましたが、初日は5回がやっとでした。
次第に飛べるようになり、最終的には200回以上飛べるようになっていました。

3重跳びも20回以上飛び、女子に混じって当時の小学校記録を争っていたのを思い出します。



早速、自宅にあった縄跳びを引っ張り出し、縄跳びをやってみました。
小学校の頃のイメージそのままに取り組んでみましたが、2重跳びは10回位で縄が絡まり、3重跳びは2~3回・・・
得意だった1分間飛びも、縄が引っ掛かり失速しながら飛ぶ始末・・・

5分も続けると両足がパンパンに張ってしまいました。。。


情けない状況ですが、これから毎日続けてみます!


ちなみに、弊社専務は40kgのダイエットに成功して、今なお維持しているツワモノですが、マンション内でエア縄跳び(縄を使わないで縄跳びのフリをする)を随分実践したと言ってました・・・

釧路出張~~~

最近サボり気味でしたので、久々のアップです。

札幌では雪が一気に無くなり、急激に春が近づいてきている印象です。
大好きな春がやってきますね~
タイセイ㈱事務所からの今日の景色









先月の26日、27日で、2年ぶりに釧路に行って来ました・・・

昨年の秋に、今まで健康サロンを営まれていた悠悠サロンさんが閉店され、悠悠サロンの後藤さんが札幌からフォローをしていましたが、定期的に釧路に伺ってお客様とお会いしましょう!との話から、後藤さんと行って来ました。

今回は、釧路の友人に核酸の話を聞いて欲しいとの申し出から、バイオ資材を製造販売されている笠井社長も一緒に、女性2名に囲まれて釧路までドライブしました。




後藤さんが事前にご案内を釧路の皆さんに送付されていて、13:30~16:30までの予定で、大きな商用施設の文化教室を借りていましたが、今までの経験上では、釧路で核酸の勉強会の為に伺った際は、皆さん個人個人それぞれが都合の良い時間にバラバラにいらっしゃっていたので、今回もそうだろうと思い込み、3人で食事をしてから13:30に会場入りしました。。。


すると・・・既に8名の方が会場で待たれていて、ビックリ!!!

結局14名の方が会場に来られ、用意していた教室が満員に・・・


今まではサロンにも来られなかった方も足を運んで頂き、本当に良かったと思いました。

最高齢の方は、何と92歳・・・
まだまだバリバリの女性でした。

85歳の男性もいらっしゃり、年齢層は高いはずなのですが、皆さん非常にお元気で、お若い!


後藤さんが会場の事務局に行っている間に、私が間をつなぐ意味で、持ち込んだプロジェクターで最近の体験談をお話させて頂きました。

後藤さんが戻られてご挨拶をされた後、いよいよ引き続き核酸のお話をさせて頂きました。


今回は、かなりインパクトのある写真付きの体験談をご紹介させていただいたり、核酸の基本的な使い方などを出来るだけ簡単に分かり易くお伝えする事を心掛けてお話させて頂きました。


通常、ご高齢の方が集まる会場では、居眠りする方がいらっしゃったりしますが、今回は皆さん目をランランとされて、私の話→質問→私の話→質問、で、たまにご自身の体験談・・・といった具合に、時間が経つごとに盛り上がってきた印象でした・・・


気付くと17:00少し前・・・

3時間以上、しゃべりっぱなしでした・・・

一旦、会場を閉めてから、個別の面談を希望されていた方とお話させて頂き、18:00頃、会場を後にしました。





その後、会場に来られなかった2件のお客様のところに寄って、ホテルへと向かいました。


ホテルでは、私の学びの仲間の「こめしんの中村くん」が待っててくれて、チェックイン後、後藤さんと3人で食事に出かけました!

左から大泉、後藤さん、こめしんの中村くん

今回は、中村くんお勧めのお店が満席で入れなかった為、別の居酒屋へ・・・

中村くんは、悠悠サロンの活動もサポートしてくれていて、心強い仲間!
※中村くんが務める「こめしん」さんは、米の卸問屋さんです。

私が座っていた席の壁に、根室の地酒「北の勝」のポスターが貼ってありました。


その北の勝のしぼりたては、毎年1月の中旬に出荷されるそうですが、これが大変美味しいとの事。
お付き合いしている中村くんでも、確保するのがやっとと言う程、貴重なお酒との事。

当然、来年分を1本、お願いしてきました。



翌日は、根室のお客様のところに後藤さんと伺ってきました。

根室市内の看板


この日は快晴で、最高のドライブ日和でした・・・
でも、いたるところにパトカーが・・・安全運転、安全運転・・・


個人商店を営んでいるお客様の一島様のところへ伺いました。
一島さんの奥さまと後藤さん

一島さまがお店にいらっしゃったお客様の対応をされている時に、店内の中を見てまわりました。
震災の影響で物資が入ってこないらしく、足りない物が随分出てきているようでした。

そんな矢先・・・

生鮮ものの棚の中に、酒粕が・・・しかも「北の勝」と書かれているではありませんか・・・

お客様の対応が終わった一島さんに聞いてみると、以前から交流があるらしく、昨日中村くんから聞いていた「しぼりたて」も、かなりの本数が入荷するとの事。

来年、他に回せる分がありましたら、とお願いして快諾頂きました。

更に、しぼりたてが出る1ヶ月前に大吟醸が出るとの事・・・
値段は高めですが、木の箱に入った立派な品との事!

お正月に実家で飲む分として、大吟醸も予約してきました。


酒粕は、絞った翌日に届くらしく、在庫が多数ありましたので、3個頂いてきました。


核酸の話で行ったのか、日本酒の話で行ったのか、訳が分からない内容でしたが、一島さんご夫妻共に核酸でとても元気に過ごす事ができていると、大変喜ばれていました。


一島さんのお店を後にして、途中、釧路に寄ってこめしん中村くんに、お友達に試したいと言われていた核酸を1本渡し、一路札幌へ・・・



途中、道の駅「スワン44ねむろ」に寄って、風連湖でワンショット・・・



根室名物のオランダ煎餅を買って札幌に帰りました。


やはり、お客様と直接交流するのがイイですね~

また、伺いますね~釧路!