2012年2月28日火曜日

自己がん細胞バンク&人工抗体

今朝の札幌は、通勤時の気温はマイナス7℃・・・まだまだ寒いですが、爽やかな朝でした。


この前の日曜日、ミニバレー大会で久々に優勝しました!!!
NTTコムウェア北海道杯という大会でしたが、何ヶ月ぶりの久々の優勝でした。

今回は私が所属しているサークルの副代表と、大御所の女子セッターさん2人とのチームでした。
メンバー的に、優勝できなかったら戦犯は・・・という状況に、多少のプレッシャーは有りましたが・・・

予選中、相方のアタッカーの副代表から、「実は俺、メンバーは違うけどこの大会3連覇中なんだよね・・・」とポツリ・・・

今、このタイミングで、最大級のプレッシャーかよ~~~~

チームメイトのおかげ様ではありましたが、優勝出来てホント嬉しかったです。。。

そして、それ以上にホッとしてます。。。




今朝の日経新聞の広告に、自己がん組織バンクと人工抗体なるものが大々的に載っていました。


■自己がん組織バンク■
自己がん組織バンクは、自分の体内から切除された「がん細胞」をマイナス150℃で最長で10年間保存してくれて、自身の将来のがん治療に活用するという内容です。

送料は実費負担の様ですが、保管料や管理費などは無料の様です。


手術で取り出された「がん細胞」を免疫細胞の一種の「樹状細胞」に取り込ませると、樹状細胞はがん細胞を退治するTリンパ球にがんの情報を伝える事でTリンパ球を活性化させて、がんを見つけ出し攻撃できるようにする治療法です。

がんの再発防止や再発した場合にも適用できる様です。

メディネット(自己がんそし
http://gan-bank.com/index.html



■人工抗体(バイオセンサー)■
人工抗体は、バイオセンサーと言われるタンパク質の性質に似せて作られる化学物質です。

通常の抗体は、動物の体を使って作られるため、時間とコストがかかり、その上品質が安定しない様でしたが、人工抗体は試験官の中で作られる為、安価で短期間で作ることができるようです。

今まで見えなかったタンパク質を認識する事が出来るようになる技術の様で、それにより・・・

・食中毒になる物質を事前に調べる事ができる。
・疾患マーカータンパク質を利用して、病気を早めに発見できる。
・病原体のタンパク質を早期に発見し、ウィルス感染の拡大を防ぐ。

富士通研究所(バイオセンサー)
http://jp.fujitsu.com/group/labs/techinfo/techguide/list/protein.html



科学の進歩は、私たちの日常に様々な便利なものを沢山与えてくれていますが、本当にそれらが私たちに必要なものなのかどうか・・・?

人間の体の構造を知れば知るほどに、人智を超える営みに驚きを感じると共に、今はまだ人間がコントロールできる領域ではない様に感じてなりません。


まずは、自然の法則に沿った生活を送ることが、心身共の健康には不可欠だと思います。

2012年2月24日金曜日

果糖とブドウ糖(グルコース)

昨日のニュースで、膵臓も果糖を味わっている!という内容がありました。

膵臓にも甘みを感じるところ(甘味受容体)があるらしく、それが甘みを感知する事でインスリンを分泌するとの事です。


「味覚は舌だけのものではなかったんですね!!!」



この記事の中で、

「果糖とグルコースを同時に摂取するとより多くのインスリンが分泌され、体への負担が増す。糖の摂取量が高いと膵臓が疲弊し、インスリンを分泌しなくなる原因になるのかもしれない」とありました。


果糖とグルコース(ブドウ糖)???

果糖、グルコース共に単糖類という糖の仲間です。

「果糖」は、糖の中でも甘みが強く、主に果物やハチミツに多く含まれています。

果糖はブドウ糖に変換される割合が非常に低い為、血糖値をあまり上げないと言われていますが、過剰な摂取は血糖値を上昇させる可能性があり、中性脂肪の増加も招くと言われています。



一方、「グルコース(ブドウ糖)」は、脳の唯一のエネルギー源と言われ、体中の細胞のエネルギー源として活用されています。

血液中のブドウ糖濃度を血糖値と呼んでいます。

主にご飯、パン、麺類など炭水化物に多く含まれていて、果物にも含まれています。



果糖とフルコース(ブドウ糖)を同時に摂取する事で、膵臓が疲弊するとありましたが・・・

今は何にでも「ブドウ糖果糖液」が含まれています。

ジュースやお菓子のみならず、お漬物など、食材にも広く使われています。

甘みが強く、単価もお砂糖の7割程度と安価な事から、世界中で使われている様ですが、それが世界中で糖尿病が急増している一端なのでは?と思っています。



また、食の欧米化や食べ合わせにも問題があると思います。

白米にパン、麺類など、ブドウ糖を豊富に含む主食に、果物やブドウ糖果糖液を含む加工食品や清涼飲料水などは、当たり前の様に毎日私たちの口に入ります。


ただでさえ血糖値が上がり易い上に、カロリーの高い食事や脂肪分の多い食事も多く、魅力的なスウィーツなども沢山あります。

お美味しいものを何時でも何処でも食べられるのは幸せな事ですが、どこかで自制しなければ、簡単に病気になってしまう時代でもあります。


まずは、
①「ブドウ糖果糖液」を使っている物を控える。
②ペットボトルの甘い飲み物は、極力控える。
③ご飯やパン、麺類などを頂く際には、副食はお野菜中心にする。
④お肉類を食べる場合には、ご飯やパンではなく、お野菜と一緒に食べる。
⑤おやつは15:00頃にする。
⑥常に腹7分目を心掛ける。(全ての生物で最も寿命が長く、病気の発症も遅い)
⑦遅い時間には、あまり食べない様にする。
⑧食べ過ぎたら、翌日以降の食事で調整する。
⑨食べ過ぎたら、少し身体を使う事を心掛ける。
⑩体調を崩した時の習慣には戻らない。

どれか一つでも実践されると良いのでは・・・




バランストーン

昨晩から札幌は「雪」でした・・・

・・・が、今は快晴で、なかなか素敵な景色です!

タイセイ㈱事務所からの景色


昨日、ナイスなグッズを入手しました。

その名も「バランストーン」。
つま先だけのサンダルで、踵が浮いた状態になります。
更に底面は丸くなっているので、バランスもとりにくい・・・

東急ハンズで発見して店内で試したところ、数分でふくらはぎがパンパンに・・・

元々は美脚目的の様ですが、ジャンプ力アップや体幹トレーニングにもなるかな?と思い、購入してみました。


私と妻はミニバレーを楽しんでいますが、長男は中学校のバレー部、次男は小学校のバレー少年団と、バレー一家となっていますので、みんなで活用してみます。


色々な物がありますが、まずは継続ですね・・・

2012年2月20日月曜日

Cardiograph

今朝は曇りですが、穏やかな札幌です。

昨日まで、札幌では初めて「札幌モーターショー」が開催されていました。

予定があって行けなくて残念でしたが、大盛況だったようです!



今朝、弊社のホームページを管理している方から、スマホ向けのアプリのご紹介を頂きました。


アプリ名を「Cardiograph」と言います。
心拍数を測定するソフトですが、これがなかなか良くできているんです。



日頃持ち歩いているスマホで、いつでもどこでも心拍数をチェックできると良いな~と思いました。


医療機器ではないのであくまでも参考程度にはなりますが、記録も出来るので、気になる方には良いと思います。

以前、ジョギングした距離や時間、走ったルートを地図で記録してくれたりするアプリを使っていましたが、これもなかなか優れモノでした。

普段持ち歩いているスマホは、万歩計になったり、心拍数を測ったり、ジョギングを記録したり、本当に色々と便利な物です。

そのうち、血糖値を測定したりできる様になるのでしょうね・・・

2012年2月8日水曜日

アトリエ陶に行って来ました

今朝の札幌は、超ツルツル路面で、恐かったです。



今日は、我が家の次女「ハル」の2回目の誕生日です。

今朝のハルちゃん


昨日は、久しぶりに「アトリエ陶」さんに伺ってきました。

「アトリエ陶」は、札幌市のお隣の江別市で、金井正治さんが営む陶芸工房です。

雪の中にたたずむ「アトリエ陶」


先代は元々農家だったようですが、金井さんはサラリーマンを脱サラして陶芸工房を始められました。

しかし、陶芸の傍らで農業も営まれ、2年前に自前の野菜中心のレストランまでオープンされました。

レストラン「食祭」
店内は、木と珪藻土による壁で、柔らかい雰囲気です。


レストランは奥さまが切り盛りされていました。
私は、ドリアを頂きましたが、地元食材で作られていて絶品でした。


レストランで金井さんの奥さまが作られた食事を頂いた後、金井さんにお会いしてきました。

店内の様子(焼酎のサーバーらしきものが・・・)

製作中ものがあちらこちらに・・・

お願い事があり伺いましたが、相変わらず、のんびりした心地よい雰囲気でした。

ホームページ上で、金井さんのワンちゃんと羊が写っていましたが、なんと敷地内を自由に歩き回っている羊が1頭だけ居るそうです。

しかも、スタッフの若い女性の羊だとか・・・

何と名前は「ラム」・・・食べられちゃいますが・・・


なんとものどかな雰囲気で、時間を忘れて話し込んでしまいました。


高速道路の道央自動車道「江別西インター」を下りて、5分ほどの場所にある「アトリエ陶」さん。

素敵な陶芸を体験したり購入したりでき、地元の新鮮や食材を使った優しくて美味しいお料理も食べられ、何といっても大自然のど真ん中なんです。

是非一度、脚を運んでみては・・・

アトリエ陶ホームページ
http://ebetsuart.net/

2012年2月7日火曜日

バレーボール大会でも・・・

昨日から、札幌雪まつりが開催されました。

63回目になるんですね・・・
皆さん、是非見に来て下さい!!!

札幌雪まつり公式ホームページ
http://www.snowfes.com/index.html



先週末、我が家の長男、次男共にバレーボールの札幌大会がありました。

土日の2日間、小学生大会、中学生大会がそれぞれに開催され、小学校大会は当番校でしたので、お手伝いでしたので、私は駐車場係が終わったら、そのまま長男の会場へ移動し応援する予定でした。


しかし、小学生大会は、参加7チーム中3チームがインフルエンザで棄権・・・

2日間の予定でしたが、1日に短縮して行われました。


やれやれと思っていたのもつかの間、中学校の父母仲間から連絡があり、中学生大会も初戦の対戦校がインフルエンザで棄権し、その他にもインフルエンザにより参加できない学校があるとの事。


長男の学校は初日の試合が相手校の棄権で無くなり、くじ引きのみが行われ、見事シードを選び、日曜日は準々決勝からの出場となりました。




次男「コウタ」は、6年生が抜けて5年生中心になっての初めての大会でした。

初戦で今まで勝てなかった学校に勝って、準決勝で昨年末から実力が拮抗してきた学校に勝って、いよいよ決勝戦・・・

札幌ナンバー1のチームに負けて、結果は準優勝でした。
みんな、本当に頑張りました!!!


コウタがバレーボールを小学4年生から始めて1年半・・・

始めて見に行った試合では相手のサーブを返すのがやっとで、何とか返ると父母から拍手が出る状況で、妻と共に衝撃を受けたのを覚えています。

あの試合から、みんなよくぞここまで成長したものだと感心しきりでした!
子供の成長は、本当に早いですね・・・

5番が次男「コウタ」です


翌日、長男「ユウタ」の試合を観戦しました。

ユウタの平岡中学校は、昨年北海道大会で準優勝して、全国大会に行った強豪校でした・・・

が・・・

偉大なる先輩たちの跡を継いだ後輩たちは、キャプテン以外は試合経験がほとんど無く、初心者ユウタがスタメンに入るチームでのスタートでした。

初めて見に行った試合では、初心者のわりに意外と頑張っていたユウタでしたが、惨敗・・・

その後の大会でも惨敗・・・


今大会は、裏エースの子が手の骨を骨折し出場できなくなり、どうなる事かと妻とハラハラしながらの観戦でした。


くじ運が良く、準々決勝からのスタート!

その試合をストレートで勝ち、準決勝は優勝候補の一角!!!


結果はストレート負けで、3位でした。

結局、ユウタの学校を下した学校がそのまま優勝して、大会は終了しました。

偶然にも、ユウタも5番・・・

私も妻とミニバレーという競技を楽しんでいますが、子供たちもそれぞれバレーボールを始めて、当面は楽しめそうです。



それにしても、インフルエンザの猛威は凄いですね・・・

しかし、手洗いやうがい程度は良いと思いますが、あまり過剰に反応するのはいかがなものかと思います。

自分の体には、自分で守るしくみ「免疫」が備わっています。

免疫学では、風邪等に感染した場合、免疫力を向上させるには発熱する必要があるそうです。

なのに、一般的には熱を下げようとする・・・

咳や痰として異物を外に排泄しようとしているのに、それも止めようとする。



私は随分長い期間風邪をひいておらず、子供たちは生まれてからお薬を飲んだ事が無く、インフルエンザに感染してもお薬は使わず、自分の力だけで回復してきています。


私は幼少期にワクチンだ、総合感冒薬だ、バファリンと、毎日何らかの薬を飲んでいましたが、毎日体調が悪く、毎月1度は風邪で1週間寝込み、小5で不眠症と小児性糖尿になっていました。

そんな状態から、お薬を飲まなくても生活習慣を変える事で元気になれる事を体験し、その後核酸と出会う事で、より元気に過ごす事が出来ています。

父母の手前、学校などが過剰に対応するのは仕方がありませんが、親が正しい見識を持つ事は、これからの時代にとても大切な事だと思います。


まずはご自身と、大切な家族の体を自らで守る習慣づくりが大事なのではないでしょうか?