2012年6月27日水曜日

インターバル速歩

札幌もようやく暑くなってきた今日この頃・・・

札幌は、一点の曇りもない、素晴らしい天気です。

タイセイ本社ビルから見た景色


午後から車で出かけた際、車の外気温度計の表示が28.5℃・・・
札幌も、ようやくイイ感じになってきました。


会社前の通り



本州では、梅雨があけてから1週間が、最も熱中症が発生する時期となります。

体が急激な暑さに対応できないのでしょうね・・・

1週間が過ぎた頃から体が慣れてきて、熱中症の発生率が低下する様です。


熱中症対策には、睡眠不足や水分補給などに注意が必要ですが、 信州大学の能勢博教授らのが長年研究された熱中症対策がありますので、ご紹介します。




昨年の震災以降、節電により冷房などをあまり使わない傾向から、特に熱中症対策が必要と言われています。


熱中症を予防するためには、暑さに負けない体温調節能力を持つことが重要です。





体温調節機能を持つ“からだ”とは?



・・・ポイントは血液量です。





★血液の量が増えると、皮膚にたくさんの血液を流すことができます。


★また、汗を沢山かく事で、皮膚からたくさんの熱を逃がすことができ、体温を上げずに生活できるのです!




では、どうしたら血液量を増やすことが出来るのか?


信州大学で研究されてきた方法が、「インターバル速歩」+「牛乳」です。






■インターバル速歩とは?■


「インターバル」とは“合間・幕あい”という意味です。
強い運動の合間に弱い運動を行い、それらを交互に繰り返すトレーニング方法を「インターバルトレーニング」と呼びます。
人間機関車と呼ばれたチェコの長距離走者エミール・ザトペックはこのトレーニングを積極的に行い、ヘルシンキオリンピックの長距離3種目で金メダルを獲得しました。

この方法を速歩に応用したものがインターバル速歩です。
つまりインターバル速歩は、速歩きとゆっくり歩きを数分間ずつ交互に繰り返す運動です。
無理のない自分のペースで実践することが大切です。早歩きといっても、会話できる程度で十分の様です。


※3分間早歩きをして、次の3分間はのんびり歩く、これを30分程度繰り返すだけです。






■インターバル速歩の後のコップ1杯の牛乳で肝機能向上■


インターバル速歩など、自分が少しだけしんどいと思う運動をした後に、30分~1時間以内にコップ1杯の牛乳を飲む事で、運動の効果が倍増し、血流が向上し、肝機能の働きも向上することが分かっています。


※牛乳だけでなく、ヨーグルトやチーズでも同様の効果が期待できるそうです。


熱中症予防by信州大学
http://www.jtrc.or.jp/pdf/nechushou.pdf






インターバル速歩と牛乳の組み合わせを4週間続けた高齢者では、汗のかきやすさが20%も向上した結果が出ています。


信州大学では、若い方にはジョギングを勧めています。




この夏を健やかに乗り切るため、実践してみてはいかがでしょうか?




追伸
牛乳のかわりに豆乳、運動のかわりにサウナなどは、データがないので分からないとの事です。


2012年6月26日火曜日

カラスの襲撃

今日の札幌は快晴です!

最高気温も26℃になりそうで、ようやく温かい札幌が訪れそうです!



昨日は、カラス襲撃事件がありました。

お昼休みに外出した女子スタッフが、会社敷地内から出る際に渡るタイセイブリッジの周辺でカラスの襲撃を受けたと報告がありました。

今朝、ビル清掃の方も昨日カラスの襲撃を受けて恐かった・・・と言われていました。


会社の周りには大きな木が沢山あり、その中にカラスの巣があると思われ、過去にも何度かカラス駆除の依頼を札幌市にお願いした事がありました。

ビル正面にある大きな木


今回襲撃を受けた女子スタッフは、カラスが頭ギリギリのところを飛び、足で攻撃された様です。


早速、「札幌市環境局みどりの推進部みどりの推進課」というところに連絡をして、事情を説明。

市の担当者の話では、今の時期はヒナが生まれて飛ぶ訓練をしている時期で、上手く飛べないヒナが巣から落ちると、地面を歩きながら飛ぶ訓練をして1週間程度で巣のある高さまで飛べるようになるとの事。

その間、親鳥は子を守るために歩いている人を攻撃するらしいです。


1時間程度で業者さんが来て、ヘルメットを被り、頑丈な虫取り網の様な道具を持って、ヒナの探索に出かけました。

ヒナは下を歩いていると思われる為、ビルの敷地内を歩きまわり、見事カラスのヒナを捕獲!!!

車の中のBOXに入れて上から毛布をかけて作業完了!!!

業者さんの車




業者さんがサインをもらいに来たので、カラスについて色々と聞いてみました。


・今の時期、1つの巣にヒナが3~4羽程度生まれるそうです。
・飛行訓練は1週間程度ですが、その間に巣から落ちると地面を歩きながら訓練をするそうです。
・ヒナが巣に戻るまでの期間、親鳥がヒナを守るため、近くに来た物を攻撃する様です。
・ヒナといっても、身体は一般的な大人のカラス程度の大きさの様です。
・カラスは生まれて1年目の秋に近くの山に行き、伴侶を見つけつつ越冬し、翌年、町に戻ってくるそうです。
・つがいとなったカラスは、町に戻ると巣を作り、卵を産むそうです。
・ヒナを授からないカラスは、10羽程度のグループを形成し、ヒナのいる巣を攻撃する事があるそうです。(実際に、最近、会社近くの道路にヒナが4羽巣から落ちて死んでいたそうですが、その際に10羽程度のカラスが巣を襲撃していたそうです。)



最後に・・・捕獲したヒナはどうするんですか?と尋ねると・・・

業者さん:「遠くの山に放ちますので、ご安心を・・・」。


ホッとしました・・・



それにしても、子供を授からなかったカラスが子供を授かった家庭を攻撃するとは・・・

カラスの世界も、色々大変みたいですね・・・



ヒナが居なくなると、カラスは驚くほど静かになり、一安心です。。。

2012年6月21日木曜日

大腸ポリープのリスクを軽減

今朝の札幌は曇・・・






日本人の死亡原因の第1位は「ガン」ですが、ガンの中で最も多いとされるのが「肺ガン」です。


男性で最も多いガンも「肺ガン」ですが、女性で最も多いガンは何だと思いますか?












答えは、「大腸ガン」なんです。


2020年には、肺ガン、胃ガンを抜いて、ガンの羅患率1位になると予測されています。


ガンの種類別にみた羅患率 がん・統計白書2004 
ガンの種類別にみた死亡率 がん・統計白書2004 




大腸ガンは、一説にはウォシュレットの普及と共に増加したという説や、冷蔵庫の普及と共に増加しているという説などがあり、どれも普及率と増加率が同じ様に推移している為、完全に否定することはできないと思います。




また、東洋医学(中医学)では、大腸と肺は密接な関係にあると言われていますが、近年になり肺ガンの権威と言われる医師の記事の中に肺ガンを患う方は大腸に転移しやすく、大腸ガンから肺ガンへも転移しやすいとの報告がありました。


私も何らかの関係があると感じています。


大腸ガンの年代別羅患率




「大腸ポリープのリスクを軽減」という記事を見つけましたので、ご紹介します。

米国立消化器系疾患情報センター(NDDIC)は、大腸ポリープを確実に予防する方法はないとしながらも、下記のようなリスクを軽減する生活習慣を勧めています。


・脂質質脂肪の多い食物を減らし、野菜や果物を豊富に摂取する。

・禁煙する。

・アルコールを避ける。

・余分な体重を落とす。

・カルシウムが豊富な食事を摂取する。

・低用量のアスピリンを毎日服用してもよいか、医師に相談する。






皆さん、十分に気を付けている習慣だとは思いますが、今一度、日常生活をチェックされてみてはいかがでしょうか?






追伸


以前、内視鏡を開発し、述べ30万人以上の大腸の検査をされているという、病気にならない生き方の著者である新谷弘実医師の資料の中に、お肉中心の食事をしている方の画像がありました。


岩のりの様な黒いドロドロしたものが、大腸の内壁にベッタリとへばり付いている様子から、この状態ならガンになっても仕方が無いと思います。






食事が全てではありませんが、食べる事も健康生活の大きな要素である事は間違いありません。

2012年6月20日水曜日

ランニングのメリットとデメリット

今日の札幌は雨☂の後、今は曇ってます。。。










今朝は、雨だったので日課のジョギングを止めて、久しぶりにビリーズブートキャンプの腹筋編をやりました。








最近は筋トレをサボリ気味だったので、まずはお腹まわりのシェイプアップ!!!






・・・と思って取り組んだものの、全然ついていけない現実にショックを受けました・・・


まずい状況です!!これから、一念発起して、カラダづくりに励みます。








最近の記事から・・・


ランナーは、寿命が長い事が新しい研究で明らかになった様です。


と同時に、持久力を必要とするアスリートの心血管の健康に関する別の研究では、過剰な運動は心臓に利益ではなく、障害を与えることも判明している様です。
心臓に対する負荷に限界点がある可能性がある様です。





最初の研究は、米ジョン・オクスナー心血管研究所が20~100歳の成人5万3,000人近くを対象に、ランニングと心血管関連死との関係を分析し、米サンフランシスコで開催された米国スポーツ医学会(ACSM)年次集会で発表したものです。

被験者は1971~2003年に健康診断を受け、研究開始時に心疾患、癌、糖尿病は認められず、約27%がランニングをしていた。


国民死亡記録のデータを用いた結果、ランナーの死亡率はそうでない人に比べて約20%低かったそうです。


また、週20マイル(約32km)超の距離、5~7マイル(約8~11km)/時以上の速度、または週2~5回以上の頻度で走らなければ、ランニングにより死亡リスクが低減したともありました。


一方、医学誌に掲載された別の研究では、マラソンランナーやトライアスリート、プロのサイクリストなど、厳しい持久訓練が長期的な心臓障害につながる事も判明しています。


心血管系が処理できる以上の訓練をすれば心臓に重い負担がかかり、損傷が生じる。
厳しい訓練中に特定の心血管バイオマーカーが上昇し、このことが心臓の損傷、特定のタイプの不整脈への感受性増大につながると言います。






とはいえ、全く走らないのが最も悪いようです。


つい、もっともっとと厳しくしてしまいますが、軽目の運動を継続していく事が最も体に良いようです。






今朝のビリーズブートキャンプは確かにキツかったですが、終わった後の体を使った感は最高でした。
やはり、人は体を使って、初めて心身共の健康が維持される生き物なんだと、改めて思いました。






最近は100kmウォークなるイベントが大流行りです。
私の友人も沢山参加していますが、先日参加した友人は100kmを27時間かけて歩いたと言っていました・・・

2012年6月19日火曜日

1年ぶりのお客様

先週は、次男最後の運動会などもあり、慌ただしい週末でした。

次男は、騎馬戦の大将に選ばれ、リレーの選手にも選ばれ、有終の美を飾る運動会となりました。
しかも、リレーでは、同じ少年団のキャプテンでアンカーのセイヤにバトンを渡すとあって盛り上がりました。

最後列右が次男コウタです!

また、2週間前に長女りおが出場したピアノのコンクールでは、まさかのファイナル進出で、7月の予定が大変な事に・・・

7月7日8日は、長男のバレー部が中体連、次男はバレー少年団が函館にて南北海道大会・・・
妻イクは、4連覇のかかったミニバレーのJR杯と、3箇所で2日間の大会があり、娘とハシゴしようかと思っていたら、同じ日にりおのファイナル・・・嬉しい悲鳴です!!!
りお初のトロフィ

今日、1年ぶりのお客様からご連絡を頂きました。

弊社の商品を見よう見まねで作られた偽物を買わされて、すっかり体調を崩し、困り果てての連絡・・・


同じ事を何度も繰り返していた方でしたので、”やれやれ”という感はありましたが、せっかくのお電話でしたので、だから何度も言ったのに・・・とは言いつつもできる限り誠意を持っての対応・・・


書類の整理をしていたら弊社の案内が出てきて、思い出した!と言われていたので、これも何かのご縁ですね。。。



困った時に思い出してくれて、嬉しいお電話でもありました。

このお客様が益々お元気で過ごすことのできる様、祈念しております。

2012年6月15日金曜日

ウグイス

今日の札幌は快晴です。

昨日、一日中、会社の周りでウグイスのさえずりが響き、心地良く仕事をさせていただきました。


昼食に出る際、iphoneで撮影した様子をアップしました。




本社ビル周辺には、緑の木々が茂り、太陽の光を燦々と浴びながらウグイスのさえずりを聴く・・・

贅沢な時間でした・・・



さて、今日は弊社の目の前にある中島公園で、昨日から「札幌まつり(正式名称:北海道神宮例祭)」が行われています。

昨日、会社帰りに中島公園横を通ると、沢山の人が歩いていたので、今年もこの季節か・・・と思いましたが、今朝は祭囃子か聞こえてきて、なかなか良い雰囲気です。

ちびっこ達の大行進
なかなか本格的です
中島公園内の出店の様子・・・

札幌まつりが始まると、いよいよ初夏の訪れを感じる今日この頃です。

近況報告③ 朝もぎアスパラ

先週の全国大会に北海道らしい旬の食材を振舞う!

今の旬と言えば「朝もぎアスパラ」です。

4月に九州からの団体さんの宴会を知り合いのお店で開催した際、えりも岬周辺で採れる旬のボタンエビや単角牛のお肉よりも何よりも好評だったのが「朝もぎアスパラ」でした。



今回は、友人の野菜ソムリエの方から紹介された札幌の隣の当別町の石田ファームさんに朝もぎアスパラとひと冬を土の中で過ごした「越冬じゃがいも」をお願いしました。

そんな話を弊社社長にしたところ、お芋大好きの社長は大喜び。。。で早速一緒に行ってきました。


社長と石田ファーム代表石田清太郎さん
じゃがいもは、冬を越す間に身を守る為、デンプンを糖分に変える為、見た目はシワっぽくなりますが、甘味は抜群に良くなります。

石田ファームさんにも、土に埋めて冬を越した貴重なじゃがいも(品種:メークイーン)が少しだけありました。



その後、アスパラをいただきに社長と2度目の訪問・・・

直売所の中に入ると、今朝収穫したばかりのアスパラの試食が・・・

食べてみたら、これが絶品なんです!!!

さすがとれたて!!!余計な味はいりません。

社長と石田ファームの若奥さま
サイズ別のアスパラが並んでます
野生の山菜なども並んです。


そして、全国大会直前の5日・・・

朝3時に起床し、仲間と共に石田ファームさんに・・・

前日のミーティングで、懇談会に放映するアスパラの紹介映像を紹介する為に石田ファームに行く予定でしたが、寒さから、朝6時には収穫が終わるとの情報から始まり、撮影隊から日の出前後の朝もやがある風景を撮りたいなどの意見が飛び交い、では・・・という事で、朝4時に待ち合わせして石田ファームさんに伺う事になりました。

アスパラの収穫風景ロケ

昨日10㎝位だったものが、翌日には20㎝以上に・・・植物の成長は早いんです・・・


収穫風景
アスパラ専用鎌。長さがわかるようになってます

インタビュー中

アスパラは、朝収穫したものが味が凝縮していて一番美味いそうです。

10年前から、直売所を始められ、全国への発送もされている石田ファームさんでは、田舎の小さな農家でも、良いものを作って伝えられれば利益は十分にあげられる!という思いから、頑張っていらっしゃる熱い農家さんでした。


私は、核酸を通じて健康に触れている中で、食べ物は最も大切なテーマです。

世の中に良い商品は沢山ありますが、私たちの体を育み、健康を維持していく為には、「出来るだけ新鮮なものをいただく!」という事が大切なテーマになると感じています。

栄養分も水分も酵素も、私たちが口から補給しなければならない要素は、生きたものからいただくことが一番良いのだと思います。

ナスの苗ですが、細長いナスです・・・


栄養成分をいくら高めても、生命が保持しているモノには至りません。

アメリカから冷凍で運ばれた濃縮果汁で作られたジュースを飲むなら、近くでとれた野菜や果物をジュースにして頂く方が体には良いと思います。

そして、その環境を維持してくれているのが、農家さんや酪農家さん、漁師さんなどの生産者の皆さんです。

細長いナス第二弾!!緑色のナスです。


私は朝3時に起きて眠い目をこすりながら向かいましたが、農家の皆さんにとっては当たり前の習慣です。
本当に頭の下がる思いでした。


このような生産者の皆さんが、私たちの生活を支えてくれている事に、改めて気づいた一日でした。

細長いナス第三弾!!!今度は白!一番甘いらしいです。


弊社社長の口ぐせは”食は命なり”。

住んでいる地域の新鮮な食材を中心に食べてみてはいかがでしょうか?


2012年6月14日木曜日

近況報告② YOSAKOIソーラン祭り

近況報告②です。


前回の全国大会の開催中に、札幌では大きなお祭りが開催されていました。

「YOSAKOIソーラン祭り」です。

参加人数2万7千人、来場者数198万人と、北海道を代表するお祭りのひとつです。



今回は、3年ぶりに名門「平岸天神」が大賞を受賞された様で、元平岸住民の私としては嬉しい結果となりました。



全国大会の懇談会では、YOSAKOIソーラン祭りに出場された本物のチームが演舞を披露してくれました。

屯田舞遊神

演舞

これには、来場者の皆さん、大盛り上がりでした。

間近で見ると凄い迫力でした。


また、サッポロビールさんの支援を受けて、北海道メンバーがビールサーバーを背負って、北海道限定のサッポロクラッシックをついで回りました。

ビールサーバー隊

当初30樽を予定していましたが、時間の都合と1,000名以上が集う会場から、直前になって12樽に変更となりましたが・・・

これが予想外の大好評で、あっという間に品切れとなりました。


札幌に来た際には、是非、サッポロクラッシックを飲んでみてください。


札幌市からは、上田市長が出席して頂き、サッポロドラックストアの富山社長、土屋ホルディングスの土屋会長、鈴木夕葉市長なども出席され、懇談会も盛り上がりました。

上田市長の話はそつがなく、ユーモアたっぷりでした。さすがです。。。

大きなトラブルも無く懇談会が無事終了し、初日の予定が終わりました。

手前左が私です。料理、食べたかった~

仕事とは関係の無い活動でしたが、全国の経営者が1,100名以上集う場は、大変でしたが、貴重な体験を沢山いただいた2日間でした。

会社の皆さん、お客様の皆様、ありがとうございました。

ニトリ文化ホールにて、北海道メンバーで

2012年6月13日水曜日

近況報告① 一段落・・・

久しぶりのアップになります。


先々週は、会社データを保存していたハードディスクにトラブルが発生し緊急入院・・・
バックアップ用に用意していたのに、機械というものは、本当にあてにならないものです。

弊社のホームページをフォローしてくれているエンジニアの友人からも、早くクラウドにデータを写した方がいいよ・・・と言われていたので、ボチボチと思っていた矢先の突然の出来事・・・

そんなものですよね・・・


また、先週の6月7日(木)、8日(金)は、私が所属する経済団体の全国大会が札幌で開催され、総合司会を仰せつかっていましたので、休みを頂き、お役目を果たしてきました。

実行委員長はじめ、5年前から札幌開催を目指し活動し始め、3年前に立候補、1年前から準備開始と、長い期間をかけて準備を進めてきた全国大会でした・・・

その総合司会として、出来上がったシナリオ&タイムスケジュールに合わせて司会の台本を作成し、確認するという作業を1ヶ月間繰り返し、直近の1週間は特に毎日遅くまでミーティングや台本作成に追われていましたので、ほぼ浦島太郎状態になっていました。



全国大会当日に、本部役員の方からの指摘に驚きました。

大会実行副委員長から「北海道弁が出ているから、修正した方が良いみたいだよ・・・」と。


挨拶の度に「ありがとうございました」と言っていましたが、これこそが北海道弁の様です。

本来は、式典の途中で使う言葉としては「ありがとうございます」で、最後の締めくくりの時にだけ「ありがとうございました」という過去形を使うのが正しい使い方で、全てにありがとうございましたを使うのは北海道独特の言い回しの様でした。

新たな発見が嬉しかったです。

これからは「ありがとうございます」の使い方に注意です。

初日の朝、北海道メンバーでオープニングの練習(画面手前右端が私です)


今週から、通常の生活に戻り、昨日は久々に趣味のミニバレーの練習に行って来ました。



毎日の日課を繰り返していく事は当たり前ですが、新たな事にチャレンジすることは、人間の幅を広げ、自分の知らない一面や新たな可能性に気付くチャンスだと改めて思いました。

つい面倒な事や、大変そうな事には消極的になりがちですが、目の前にチャンスが来たら、積極的に色々な事に取り組んでいく事で、いつまでも若々しい思考や身体に繋がるのでしょうね・・・

初日の会場「ニトリ文化ホール」(舞台右端の司会右が私です)


全国大会翌日には沖縄の方々と会食をしましたが、全国大会で分科会とパネルディスカッションに出席して頂いた「夕張市の鈴木直道市長」がカッコよかったと喜ばれていました。

31歳の夕張市長の話は大変面白く、熱い想いを持った好青年でした。
破綻した自治体を復活させるためには、このような若い人材が必要なのでしょうね!!!
応援しています。

右が鈴木夕張市長。EXILEのボーカルに似ている・・・!?


と・・・近況報告でした。