今の旬と言えば「朝もぎアスパラ」です。
4月に九州からの団体さんの宴会を知り合いのお店で開催した際、えりも岬周辺で採れる旬のボタンエビや単角牛のお肉よりも何よりも好評だったのが「朝もぎアスパラ」でした。
今回は、友人の野菜ソムリエの方から紹介された札幌の隣の当別町の石田ファームさんに朝もぎアスパラとひと冬を土の中で過ごした「越冬じゃがいも」をお願いしました。
そんな話を弊社社長にしたところ、お芋大好きの社長は大喜び。。。で早速一緒に行ってきました。
社長と石田ファーム代表石田清太郎さん |
じゃがいもは、冬を越す間に身を守る為、デンプンを糖分に変える為、見た目はシワっぽくなりますが、甘味は抜群に良くなります。
石田ファームさんにも、土に埋めて冬を越した貴重なじゃがいも(品種:メークイーン)が少しだけありました。
その後、アスパラをいただきに社長と2度目の訪問・・・
直売所の中に入ると、今朝収穫したばかりのアスパラの試食が・・・
食べてみたら、これが絶品なんです!!!
そして、全国大会直前の5日・・・
朝3時に起床し、仲間と共に石田ファームさんに・・・
前日のミーティングで、懇談会に放映するアスパラの紹介映像を紹介する為に石田ファームに行く予定でしたが、寒さから、朝6時には収穫が終わるとの情報から始まり、撮影隊から日の出前後の朝もやがある風景を撮りたいなどの意見が飛び交い、では・・・という事で、朝4時に待ち合わせして石田ファームさんに伺う事になりました。
アスパラの収穫風景ロケ |
昨日10㎝位だったものが、翌日には20㎝以上に・・・植物の成長は早いんです・・・
収穫風景 |
アスパラ専用鎌。長さがわかるようになってます |
インタビュー中 |
アスパラは、朝収穫したものが味が凝縮していて一番美味いそうです。
10年前から、直売所を始められ、全国への発送もされている石田ファームさんでは、田舎の小さな農家でも、良いものを作って伝えられれば利益は十分にあげられる!という思いから、頑張っていらっしゃる熱い農家さんでした。
私は、核酸を通じて健康に触れている中で、食べ物は最も大切なテーマです。
世の中に良い商品は沢山ありますが、私たちの体を育み、健康を維持していく為には、「出来るだけ新鮮なものをいただく!」という事が大切なテーマになると感じています。
栄養成分をいくら高めても、生命が保持しているモノには至りません。
アメリカから冷凍で運ばれた濃縮果汁で作られたジュースを飲むなら、近くでとれた野菜や果物をジュースにして頂く方が体には良いと思います。
そして、その環境を維持してくれているのが、農家さんや酪農家さん、漁師さんなどの生産者の皆さんです。
私は朝3時に起きて眠い目をこすりながら向かいましたが、農家の皆さんにとっては当たり前の習慣です。
本当に頭の下がる思いでした。
このような生産者の皆さんが、私たちの生活を支えてくれている事に、改めて気づいた一日でした。
弊社社長の口ぐせは”食は命なり”。
住んでいる地域の新鮮な食材を中心に食べてみてはいかがでしょうか?
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