2012年5月18日金曜日

暑さに強い体を作ろう!!!

今日の札幌も、スカッとした快晴です。。。

緑も増えて、気持ちが良いです・・・

会社近くの幌平橋
幌平橋から藻岩山を望む
地下鉄南北線「幌平橋駅」交差点
タイセイブリッジから見る鴨々川①
タイセイブリッジから見る鴨々川②


先日、テレビで少しキツめの運動の後の牛乳「熱中症対策」という内容が放映されていました。

運動の後の牛乳???


と思って見ていましたが、とても良さそうでしたのでご紹介させて頂きます。

研究されたのは、信州大学医学部の能勢博教授です。




熱中症を予防するには、暑さに負けない「体温調節機能」を持つことが重要と言われています。

簡単に言うと、暑い時には汗を沢山かく事です。


その為にはどうしたら良いのか?

信州大学の研究では、

①少しキツめの運動を30分間行う(インターバル速歩)


②運動後30分以内に、コップ一杯の牛乳を飲む(ヨーグルトやチーズなどでも良い)



が良いそうです。


効果として

●血液の量が増える


●皮膚に沢山の血液を流すことができる


●汗が沢山出る(皮膚から沢山の熱を逃がす事ができる)

などがあるそうです。

汗が沢山出ると、皮膚の温度の上昇を抑える事ができるので、熱中症対策に良いのです。

逆に、おデコを冷やしすぎると冷たさを敏感に感じて、体が熱を逃がさない様にする反応が起こりやすくなると考えられています。



Q/では、何故、運動の後の牛乳なのか?

A/少しキツい運動を30分間行うと、肝臓機能の働きがとても良くなるそうです。
その時に牛乳のタンパク質を摂る事で、体の新陳代謝がとっても向上するようです。



熱中症対策だけでなく、ケガや筋力の衰えの回復、お肌の改善などに良さそうですので、是非、実践してみては如何でしょうか?


ちなみに、今年の3月末から朝のジョギングを開始しましたが、約40分間のジョギング後、シャワーを浴びていると、お肌がツルツルになっている事に気付きます。

皮膚と肝臓は密接な関係と言われています。かなりハードなジョギングの後、肝臓機能の働きが向上しているのかもしれませんね・・・



※救急救命士など専門家向けのマニュアルでは、熱中症になった場合に、冷やすことがすすめられている場所は、首・わ  きの下・またの内側で、特に首は太い血管があるため、効率的に体を冷やすと考えられています。

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