2012年7月17日火曜日

黄斑部変性症


今朝の札幌は「快晴」で、暑すぎず、とっても爽やかな朝です。

先週金曜日、妻の弟に第一子が生まれました。男の子です。
妻の両親にとっては5人目の孫です。
久々に生まれたばかりの新生児に、恐る恐る抱っこしたり、ツンツンしてみたり・・・
頭の形や顔立ちも良さそうで、将来はイケメンかも?と盛り上がってました。


先週の金曜日、黄斑変性症のご相談が2件続きました。。。

黄斑変性症とは?
黄斑(おうはん)とは、網膜中心部にある黄色の部位で眼球の最重要器官です。この部分でいわゆる「見えるもの」を判断します。キサントフィルという色素が局在しているため黄色を呈しています。
男性の方が女性の3倍多く発生すると言われ、アメリカでは中途失明の原因の第1位にあげられています。
発生要因として
・加齢
・喫煙
・高血圧
・遺伝子
・酸化ストレス などがあげられています。

VEGF阻害剤、光線力学的療法、レーザー光凝固術、新生血管抜去術、中心窩移動術、放射線療法、経瞳孔温熱療法、ステロイドなどの治療法があるが、病状の悪化ともにゆがみが強くなり、眼底出血などにより視力低下、中心暗点がみられ、失明に至る場合もあります。


東南アジアでは中途失明の第4位と言われていますが、年々増加の一途を辿っている疾患です。


1件目は、これから本格的に改善していきたいという内容でした。
お客様のお姉さまで今までも少しずつは核酸を使われていた様ですが、手術も終わった為、本格的に核酸を活用していきたいとの事でしたので、Kさんの体験談をお伝えしました。

2件目は、そのKさんからでした。
最近、視力が落ちてきているとの内容でした。
色々と聞いてみると、テレビの画像が鮮明に見え始めていたり、動くものの見え方も良くなってきていると言われていました。
70歳を超えても、身体が改善されている事に驚くと共に、これからも健康生活に努めますと力強く話されていました。

病院から、何かと「年だから・・・」と言われ諦めている方が多い様に思います。
日本の平均寿命は女性で86歳、男性で79歳で長寿世界一と言われています。
しかし、介護の必要がない健康寿命では女性で73歳、男性で70歳と言われ、それぞれ13年と9年は何らかの介護が必要な生活を送られている事になります。

人の身体は、何歳からでも若返る事ができると思います。
その為には、お元気な時から毎日何らかの形で身体を使っている事が大事なのではないでしょうか?
先日、有名なきんさん&ぎんさんの娘さんたちがテレビに出ていました。
90歳を超えても布団の上げ下げをして、買い物なども自分たちで行かれていました。
日々の積み重ねが、若々しい身体を作って行くのだと思いました。

ちなみに私は・・・
・できるだけ階段を使う
・できるだけ歩く
を心掛けています。

皆さんはいかがですか?

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