2012年10月1日月曜日

運動でストレスや不安を予防

今朝の札幌は曇り・・・


昨日は、ミニバレーの北電(北海道電力)杯に妻とサークルの副代表と出場しました。

前回、そのチームで出場した大会では準優勝でしたので、優勝目指して出場しましたが、結果は悔しい3位・・・

予選全勝で1位で決勝トーナメントへ!

準決勝で、サークルの代表率いるチームと対戦!!!

・・・・が、代表のサーブが絶好調で、なすすべなく敗戦・・・

3位決定戦に勝利して3位は死守しましたが、何とも悔しい結果でした。



アメリカのメリーランド大学の研究で、中等度の運動は将来のストレスや不安の対処に有用で、その効果は運動が終わった後も継続する事がわかりました。

運動が気分を向上させる事はよく知られていますが、感情への影響や、日常のストレスに耐えるうえでも良い効果があることはあまり知られていませんでした。

運動する事で不安が軽減するだけでなく、情動的な出来事に直面した際にも不安が抑えられた状態を維持できると言われています。



今回の研究では、健康な大学生に、30分間の安静と、30分間中等度の強度のサイクリングをさせ、不安レベルに及ぼす効果を調べました。

不安レベルは、運動/安静の30分前、および15分後に測定されました。

また、感情の研究に用いられるデータベース「国際情動写真システム」の90枚の刺激的な写真を20分間見せた後でも測定された。被験者は全員、安静と運動の両方のテストを受けました。


その結果、運動および安静の両方が被験者の不安を和らげたが、国際情動写真システムの写真を見た後では、運動をした被験者の不安レベルは低く維持されていました。



適度な運動は、心の健康にも大いに役立つんですね!

私もミニバレーを初めて、ライフスタイルが大きく変化しました。

25歳でバレーボールをやめて、27歳で結婚し、メタボ街道一直線だった30代は、週の半分以上はお酒を飲みに行き、近所に行くにも車で移動し、運動とは無縁の生活を送っていました。

ミニバレーを始めてから徐々に体が絞られ、もっと上手くなりたいとの思いからジョギングや筋トレも行い、アキレス腱を断裂してからはストレット等も行う様になりました。



逆にお酒を飲みに行く機会は激減し、随分健康的な生活になりました。

特に、精神面でのメリットは非常に大きいと感じています。

ミニバレーをしている数時間は熱中し、集中する為、気持ちの切り替えもし易くなります。

何よりも、体を動かした後の壮快感や充実感は良いものです。



体を動かす趣味があるのは、健康生活を維持する上でとても大切な事だと思います。

皆さんも、何か興味のある事や過去にやっていた事を掘り起こしてみてはいかがでしょうか?

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