今朝の幌平橋にて |
今朝、愛知県のお客様から極上のお宝が届きました。
「ゴマ油」 と 「米油」です。
何故、お宝かというと・・・
ゴマ油は、1857年(安政4年)創業の「岩井の胡麻油株式会社」の「無量寿」という品です。
純正黒胡麻油「無量寿」HP
http://www2.enekoshop.jp/shop/iwainogomaabura/item_list?category_id=114583
無量寿は厳選された良質の黒胡麻種子のみを原料に、強めに焙煎した後、圧搾法で搾油いたしました一番絞りの純正黒胡麻油です。
※胡麻油には不飽和脂肪酸のリノール酸・オレイン酸をバランスよく含んでいます。これらの不飽和脂肪酸は血管のコレステロールの沈着を防ぎ、動脈硬化・脳血栓・心筋梗塞の予防に役立つと言われています。
また、セサミン・セサモール・セサモリン・セサミノールなどの胡麻特有のゴマリグナンと云う成分が含まれています。健康に良いといわれるゴマパワーの秘密はゴマリグナンにあったそうです。
一方、米油は、幕末の文久年間(1860年ごろ)創業の「播磨屋本店」の「玄米の精」という品です。
純国産米サラダ油「玄米の精」HP
http://www.harimayahonten.co.jp/shop/sonota/genmai.html
玄米の精は、国産米の米ヌカから採れた純日本産の米油です。
※日本人は、遺伝的に糖尿病になりやすい欠陥があるそうで、それを補ってくれていたのが米ぬかだったそうです。白米中心の食事となった現代では、米ぬか(玄米)を食べる事がほとんど無くなった為、糖尿病が発症しやすくなったという研究結果もあります。
米油を摂取することで、米ぬかや玄米を食べたのと同じ効果が得られるそうです。
以前、健康ニュースで、「ゴマ油+米(ぬか)油で薬剤に匹敵する降圧効果」という記事が掲載されていました。
対 象:米油80%:ゴマ油20%の割合の混合油
使い方:調理やサラダで摂取する。
効 果:血圧降下薬を服用したのと同じ位の効果
収縮期血圧:薬剤単独群 →14%低下
米油+ゴマ油群→16%低下
薬&油併用群→36%低下
拡張期血圧:薬剤単独群 →11%低下
米油+ゴマ油群→12%低下
薬&油併用群→24%低下
※混合油摂取群では、悪玉コレステロールと言われるLDLコレステロールが26~27%減少し、善玉コレステロールと言われるHDLコレステロールが9.5~10.9%増加したという結果にも繋がった。
を実施た。その結果、収縮期血圧は薬剤単独群で14ポイント、混合油群で16ポイント下がり、拡張期血圧はそれぞれ11ポイント、12ポイント低下した。混合油・薬剤併用群ではさらに効果が大きく、収縮期血圧は36ポイント、拡張期血圧は24ポイント低下した。混合油摂取群では、いわゆる“悪玉”のLDLコレステロールが26~27%減少し、“善玉“のHDLコレステロールが9.5~10.9%増加した。
送ってくれたお客様は、長年この2種類の油を愛用されていて、これ以外は使用しないそうです。
ゴマ油は、昔から肺結核に良いと言われていますので、喘息の方や肺や気管の弱い方には良いと思います。
米油は、糖尿病や予備軍の方に良いと思います。
年と共に、徐々に血圧が上昇したり体調に変化が起こりますが、まずは原因となる習慣を改めて、出来るだけ自然のものや昔から活用されている方法によって改善される事が大切だと思います。
特に食べ物は、1年後の自分の体を構成してくれますので、出来るだけ新鮮なものを選ばれる事が大切です。
血圧が高いと感じている方は、ゴマ油+米油を試してみては如何でしょうか?
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