20度を越して、おっ!と思ったのもつかの間・・・今朝は寒い札幌でした。
5月31日(火)に、当別町でこだわりのお米を精算されている桧山農場さんにお邪魔してきました。
今回は、稲の育苗に使う核酸B液が足りなくなったとの事でご注文を頂きましたので、取材も兼ねてお届けに伺いました。
桧山農場さんでは、ご存じの方もいらっしゃる事と思いますがハンバーグのビックリドンキーの運営会社の株式会社アレフさんが採用している「冬水たんぼ」や、青森の奇跡のリンゴの木村秋則さんが提唱している「自然栽培」、そして核酸を活用した「核酸栽培」などの栽培方法で、こだわりのお米を生産されております。
詳細は、桧山農場さんのホームページをご覧ください。
http://www.riz-japan.com/
お届けにあがると、早速農場内でお水を溜めているタンクのところへ・・・
1000㍑のお水に農業用B液1㍑を入れている様子 |
1000リットルのお水に核酸B液1リットルをドボドボと全部入れ終わると、核酸水をビニールハウス内で栽培されている苗に散布する為にポンプを動かします。
タンク脇にあるポンプ |
用水路からタンク内に水をくみ上げています |
タンク脇で作業する桧山さんと苗を育てているビニールハウス |
いざ、ビニールハウス内へ・・・
ハウス中央に吊るしてあるホースで散布機に水が注水されます |
これがお水を散布する機械です。 |
パイプから細かくお水が出ています。 |
作業的には20分間位との事ですが、人力で行う事を考えると大変だそうです。
別のビニールハウスでは、この機械ではなくハウスの両端に設置されたパイプから水を噴霧する方法で散布されていました。色んな方法があるんですね・・・
散布している間に、またまたタンクのところへ・・・
今回核酸を入れたタンクは、以前に入れた魚のエキスの臭いが付いてなかなかとれないと言われていましたが、核酸B液を入れてからわずか数十分で臭いが全く無くなりました・・・
核酸B液を入れた農業用水 |
核酸を使うメリットは、色々なところにあるんですね・・・
桧山さんのお米はとても美味しいですが、研究熱心な農家さんですので、年々進化していますので、今年のお米も楽しみです。
おしゃれな桧山さんが写真を嫌がる中、最後に1枚・・・
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