利尻島や礼文島、稚内などを観光されて、札幌にいらっしゃいました。
早速、札幌ビール園で生ビールとジンギスカンで乾杯!!!
翌日、会社を見学され、いざ余市へ・・・
今回は、お客様のご希望により、北海道余市町にある「ニッカウヰスキー余市蒸留所」に行って来ました。
私も初めて訪れました。
最近は、ハイボールの人気などでウイスキーの人気が高くなっていますよね。
案内付き見学ツアーに申し込み、きれいなガイドさんの引率で見学開始です。
かなり広い敷地でした。たしか東京ドーム13個分だったかな・・・ |
ニッカ会館&レストラン |
実際にウィスキーが入っている樽・・・古そうです・・・ |
ニッカウヰスキー創業者 竹鶴夫妻です |
こんな感じで貯蔵されています。 |
ウヰスキーの元となる原酒の香りを楽しめます |
最初の工場の創業当時の事務所です |
歴史が書かれていました(創業時は「大日本果汁㈱」という社名 |
実際に蒸留しているところ |
麦汁を溜めるタンク |
ウイスキーの製造工程 |
実際の麦汁ともろみ |
旧竹鶴邸 |
二条大麦(ウイスキーの原料) |
第一号のウイスキー |
最後にお一人様2杯まで試飲できます |
懐かしのマーク |
広大な敷地の中に、一つの町が存在している様な印象でした。
一つの文化を作り上げた竹鶴夫妻に、感銘を受けました。
まだ日本がウイスキーを作っていなかった時代、酒蔵の生まれにも関わらず、単身スコットランドに渡り、ウイスキーづくりを学び、日本で初めて国産ウイスキーを作る事となりました。
現在でも創業当時の第一号蒸留器を使っていましたし、余市蒸留所では石炭を使って蒸留している為、コクや深みがあるのが特徴の様です。
こんな身近に、北海道が世界に誇る資源があったとは全く知りませんでした。
自然に囲まれて、素晴らしい環境の中で歴史を知り、美味しいウイスキーを堪能し(私はドライバーでしたので、ジュースでしたが・・・)、本当に素敵なところでした。
お酒好きの方には、是非おススメです。
ちなみに昼食は、
余市の近くの積丹で採れた「ウニ丼」でした。
とっても美味しかった~
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