もう少し寒い日が続きそうです・・・
フード特区の食品機能性表示の認証に向けて、私のライフワークの環境NPOの仲間の酪農学園大学の元教授のご紹介で、札幌のお隣の江別市にある酪農学園大学の食品栄養化学の教授にお会いしてきました。
酪農学園大学は、1933年に創設された北海道酪農義塾を起源として、江別市に1960年に設置された私立大学です。
私立大学としては、日本最大のキャンパスを持っています。
酪農学園大学といえば・・・
私は高校1年生と3年生の2回、高校生ウルトラクイズの北海道予選に出場しました。
1年生の時は高校対抗戦的なイメージを持っていたので、学校のジャージ&Tシャツを来て田舎から参加しましたが、いざ会場に入ると、手作りの仮設リングを作りプロレスのパフォーマンスをしている集団など、様々な仮装に扮して参加している方々が多く、学校ジャージを来ているのは自分たちだけで、恥ずかしいやら、肩身が狭い思いをしました。
その経験を踏まえて、3年生の時はビーバップハイスクールが流行っていた事から、ボンタンという改造制服のズボンを履いてサラシを巻いて上半身は裸!
竹刀に日本海軍国旗をもって、締めの髪型はリーゼント!という出で立ちで会場の酪農学園大学の並木道を歩きました。
酪農学園大学キャンパス内の並木道 |
並木道を歩き始めた途端にテレビカメラとレポーターに周りを囲まれ、数百メートルの道を歩いている間中取材を受けました。
3人チームでしたが、①笑わない、②返事は押忍のみの約束事を決めて硬派を気取りました。
質問攻めにあいましたが、何故か最後は3人で校歌を歌いながら歩かされました。
随分長い時間取材されていたので、今回の北海道予選のテレビ放送では俺たちが主役で決まりだな!と喜び勇んでいました。
大会自体は予選であえなく敗退しましたが、大会終了後、北海道各地の女子チームから多数声をかけられて、そのうちの何チームかは私たちが住んでいた伊達市まで遊びに来てくれました。
いよいよテレビ放送の日、張り切ってビデオ録画もスタンバイして準備万端待っていました。
いざ、放送されてみると、釧路市から自転車で旅をしながら参加したチームがあって、話題は全てそのチームに持っていかれ、硬派気取った3人衆も、並木道を校歌を歌いながら歩いた様子も一切カット・・・
確かに、広い芝生の上で自転車の横にテントを張っていたヨレヨレの男子達が居たな~
彼らは釧路から片道300km以上を自転車で走破してきた強者だったとは・・・
結局我らビーバップもどきチームは、参加者全員で北海道の形を作り上空から撮影している場面の中で大きな日本海軍の国旗がチラッと見えただけの登場シーンでした・・・
今となっては楽しい思い出を酪農学園大学を訪れた際に思い出しました。
中央が大泉です |
話が随分脱線してしまいました・・・
続く・・・
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