2013年4月22日月曜日

リウマチで朗報

関東の代理店さまから、嬉しい嬉しいご報告がありました。


40代の男性で、中学生の時にリウマチと診断され、手足に強い痛みがあり、骨も変形されている様で、小さなボタンをかける事が出来ない状況でした。

昨年の8月にご相談頂き、以来ご家族で核酸をご愛用頂いています。

今月のはじめに、痛みが随分楽になり、手足が曲げられる様になって、大変喜ばれているとのご連絡がありました。

それが、数日前に「右足を伸ばして足首をグルグル回せなかったのが回せる様になった」とのご連絡を頂きました。

特にリウマチは、精神的な影響を強く受ける症状だと感じていますので、喜ばれたり、希望を持って前向きになるだけでもとても大きな成果だと思います。

近くで応援されているご家族の皆さまのご協力があるのと無いのでは、病気を治す上でとても大きな影響を及ぼします。

加えて、周りで応援、ご協力をされている方の存在も、とても大切です。

今回の40代の男性の方の周りには、病気を克服できる環境が揃っているのだろうと思います。

痛みを伴い、骨も変形して、完治が難しい病気の症状が、少しでも和らぐだけでも、大きな大きな希望の光となる事と思いますので、本当に嬉しいご報告を頂きました。


より健やかな状況へと改善される事を、切に願っております。




リウマチとは?

からだのあちこちの関節に炎症が起こり、関節が腫(は)れて痛む病気です。進行すると関節の変形や機能障害(使えなくなること)が起こります。リウマチにかかるといわれています。
どの年齢の人にも起こりますが、30歳代から50歳代で発病する人が多く認められます。
また男性より女性に多く認められます(約3倍)。 
15歳以下で発病するものに若年性関節リウマチがありますが、これは成人の関節リウマチとは症状も検査所見も異なります。
完全に病気の原因がわかっているわけではありませんが、患者さんの免疫系(細菌などから体を防御するシステム)に異常があることはよく知られています。
このため遺伝子の何らかの異常か、感染した微生物(ウイルスや細菌)の影響か、あるいはこの両方の組み合わせによって起こるのではないかと考えられています。
この免疫系が異常に活動する結果として、関節の毛細血管が増加し血管内から関節滑膜(かつまく)組織にリンパ球、マクロファージなどの白血球がでてきます。
このリンパ球やマクロファージが産生するサイトカイン(TNFα、IL-6など)と呼ばれる物質の作用により関節内に炎症反応がひきおこされ、関節の内面を覆っている滑膜細胞の増殖が起こり、痛みや腫れを起こし、関節液が増加し、軟骨・骨の破壊が進んでいきます。
関節リウマチの原因は不明なので、リウマチの原因をとりのぞく根治療法は今のところ期待できません。しかし、メトトレキサートなどの抗リウマチ薬や生物学的製剤を積極的に使うことによって患者さんのQOLを維持し、寛解を導くことが治療の目標となってきました。
薬物療法として、①非ステロイド性抗炎症薬、②副腎皮質ステロイド剤、③抗リウマチ薬と免疫抑制剤、④生物学的製薬
(リウマチ情報センターのホームページより抜粋http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/)

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