昨日、とても嬉しい報告が2件ありました。
まず1件目は、動悸で困っていた女性です。
不定期に動悸が起こり、当初病院では「狭心症」と診断され、治療を受けていたようですが、一向に改善の兆しが見えず、徐々に頻度が増えて来ていて、ご相談頂いた時は、毎日のように動悸が起こっていました。時間も長時間に渡る様になり、とても不安でいらっしゃいました。
病院からは「狭心症」ではなく、「心因性」の症状ではとも言われ、原因もわからず、一度動悸が起こると止める方法もなかったそうです。
長年、弊社の核酸を使用されている方がとても健康的でお元気な事から、興味を持たれ、お問い合わせを頂きました。
この女性は、核酸を飲む以外に、動悸が出始めたら核酸を原液のまま「舌下」に数分間ためたところ、30分程度で動悸が治まったそうです。
これには大変驚かれ、「今までどんな薬を使っても止まらなかったのに、核酸で止まりました」と、とても嬉しそうに話されていました。
原因は色々とあると思われますが、お酒もタバコもされず、食生活にも配慮されている方ですが、就寝時間が遅い様でしたので、早く寝る習慣作りがとても大切だったと思います。
これから益々良い状態になっていかれる事と思います。
2件目は、肺がんの女性です。
核酸を飲み始めてから一時的に便秘のような状態になった為、核酸を飲む量を少し減らしながら続けていたところ、長くて色の良い、水に浮く便が出たそうです。
元々、病気が分かってから食事療法を実践されていましたので、早い段階で良い変化が起こると思っていましたが、とても顕著な変化に大変喜ばれてご連絡を頂きました。
私達の身の回りに起こる現象には全て理由があり、全て自らの成長の為に起こっているのだと思います。
その中でも病気は分かりやすく、特に後天的に発症した病気は、そのほとんどが自分が過してきた習慣の中に原因があります。
病気の大きな原因は「生活習慣」で、その生活習慣を作っているのが「心」のあり方です。
ドイツのトアヴァルト・デトレフゼン&リューディガー・ダールケの2人の医師が12年間に渡り研究した結果をまとめた「病気が教えてくれる病気の治し方」では、大変面白い研究結果が報告されています。
例えば、体が疲れた時に甘いものが欲しくなるのは皆さんご存知ですが、それ以上に無性に甘いものが欲しい事、ありませんか?
現代は、スウィーツ好きの男性が急増しているそうですが・・・
実は、甘いものを欲しがる時は「甘い生活への強い願望」があるそうです。
人に甘えたくても甘えられない方なども同様だと思います。
また、アルコールが欲しくなる場合には、心の葛藤が影響しているようです。
葛藤が大きければ大きいほどアルコールへの依存度が大きくなる様です。
食べ物を沢山食べたくなる衝動の強い方は、食べる事で心の空虚感を埋めようとする事から来るそうです。
買いたくなる衝動も同じ原因だそうです。
・・・という様に、私達が無意識に行っている習慣は、そのほとんどが心の影響により行われていて、心の不調和が大きいほど、体への影響も大きくなり、それが病気へとつながっていく様です。
そして、不調和を教える警告である諸症状を無視して対処療法で抑えつづける事で、より深刻な症状へと発展していきます。全ては自分の行った行動の結果なのです。
この本の中では「病気」と「健康」は表裏一体のコインのようなもので、どちらも必要なものなんですと説明しています。
病気になると、何故なったのかを考え、その原因を正す事で健康になる。健康になると、無理をしたり、不摂生しやすくなる事で病気が起こる。。。というように、それぞれがあって、初めて心身の調和のとれた健康が可能なのだと思います。
今回のご報告のあったお2人とも、そのことに気付かれ、新たな一歩を踏み出し始めています。
皆様の益々のご健勝を心より祈念しております。
追伸
出 張が多かった時期、出張先で使用する資料を自宅で作成していた際、病気が教えてくれる病気の治し方の甘いものを欲するのは、甘い生活への強い願望の内容を 打ち込んでいたその時、妻がお菓子のかごを抱え、隣に座り「何か最近、甘いものが欲しくなってしょうがないなんだよね!」と・・・
恐る恐る・・・「もしかして甘い生活したい?」・・・と聞くと・・・
「そうだよ!!!誰かさんが全然家に居ないから!!!」・・・すいません・・・
家を空ける機会の多いお父さん!奥さんが甘いものをバクバク食べていたら要注意ですよ~アレッと思ったら家族サービスに尽力して下さいね~。
2009年12月18日
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