つい最近まで、あんなに暑かったのに、急に朝夕が涼しくなり始めて・・・
食欲の秋が待ってます~
最近、耐性菌「アシネトバクター」で大変なことになっていますね・・・
やれ、通常の抗生物質が効かないだの、一般的な滅菌処理ではダメだの、専門家がそれらしい事を言っていますが・・・
そういったテレビの報道を見るたびに、とっても疑問に思うことがあります。
それは、生命体がそれぞれに備えている「免疫力」です。
専門家の話を聞く度に、「何の薬で、どう防御するか?」ばかりで、人間に元々備わっている免疫力が無い事が前提のような内容ばかりで、驚きます!!!
いったい、どうなっているんでしょうか?
人間には生まれながらに「免疫」という、精密かつ、強力なシステムが備わっています。
この免疫システムが正常に機能していれば、大抵の外敵は跳ね返す事ができます。
私たちが本来持っている免疫力を強化する生活習慣を心がけ、足りないところを一時的に何かで補う内容なら専門家の意見として納得できますが、自ら感染症を予防し、自分の体を自分で守る要素が全く無い内容に、驚きと共に、大きな意図的なものを感じてしまいます。
免疫学では世界的権威で新潟大学の安保徹先生が理事をされているガンの患者学研究所の機関誌「いのちの田圃」の中で、消費者問題の専門家で「買って はいけない」シリーズの著者でもある船瀬俊介氏の記事に肺がんで他界された故筑紫哲也さんのコメントが記載されていましたので、ご紹介します。
肺ガンに冒された筑紫哲也さんはガン告知の翌日から3種類もの抗ガン剤を投与されています。
ついで強力な放射線治療・・・・・。
そうして2008年 1月22日「NEWS23」に、久々に登場。
「ボクはガンについて、いかに無知だったか深く反省しています」とポツリつぶやいた。
番組で彼は「人間、赤ん 坊からお年寄りまで、だれでも毎日、約5000個のガン細胞が生まれているそうです」とコメント。
「それでも、なぜ。わたしたちはガンにならないのか?それはNK細胞(ナチュラルキラー細胞)という免疫細胞が、ガン細胞を攻撃しているからです」。
ついにNK細胞の存在を、マスコミは認めた!
わたしは思わず 身を起こした。このNK細胞に触れる事は、マスコミのタブーでした。
なぜなら、NK細胞がガン細胞を攻撃し「ガンを治す」ことを国民が知ったら、医学界も ガン産業界も、じつに困る。
かれらは「『ガンを治す』のは抗ガン剤、放射線、手術である」と国民を洗脳し続けてきたからです。
ところが「ガンを治す」のは、NK細胞という免疫細胞であった!
免疫力イコール自然治癒力---。
つまり、自然治癒力がガンを治す。
その真実にガン患者が目覚めると、年間、約15兆円といわれるガン利権が、ふっ飛ぶ。
そこで、このNK細胞の存在 を医学界でもひたかくし、マスコミでもタブーだったのです。
しかし、筑紫さんも、ようやくその存在に気づいた。
そこで、みずからの番組で、その存在に触れ たのです。
更に船瀬さんの記事には、こんな内容もあります。
ガン細胞は、抗ガン剤等の毒性に対して、たちまち、みずからの遺伝子を変化させ、毒性を無力化してしまう。
これは農薬に対して害虫が耐性を獲得するのと同じメカニズム。
この遺伝子は反抗ガン剤遺伝子(アンチ・ドラッグ・ジーンズ=ADG)と呼ばれます。
1985年、アメリカ国立ガン研究所(NCI) のデヴュタ所長による衝撃の議会証言で存在が明らかになったものです。
NCIは、アメリカでもっとも権威のあるガンの研究機関。
そのトップが議会で「抗ガ ン剤による化学療法は無力」と証言したのです。
一部のガンは、抗ガン剤の毒により一時的に縮むが、たちまちみずからの遺伝子を変化させて、抗ガン剤の毒性を無力化させてしまう。
そして、ガンはリバウンド(再増殖)して悪性化し猛烈に全身を侵していく。
こうなると、もはや手はつけられない。
~中略~
このデヴュタ証言は、それまでのガン治療、ガン理論の”常識”をくつがえすビックニュースです。
なのに、日本のマスコミは、これを完全黙殺。
ガン学 会も嵌口令を敷いて、この情報を完全圧殺した。
だから、日本のガン専門医ですが、このADGの存在を知らない。
西洋の諺に「・・・盲人が盲人をみちびく」 という警句があります。
「無知なひとが、無知なひとを連れ歩く」という意味です。
日本のガン治療は、まさにそれです。
ウィルスにしてもガンにしても、免疫力さえ正常に備わっていれば、本来は大きなトラブルにはならないように出来ています。
様々な条件により免疫力が低下する事で、体から見ると自分以外のものの影響を受けてしまいます。
日本の医療機関でも、マスコミでも、免疫力が病気を防ぎ、治している事を伝えてくれません。
私たち一人一人が賢くなり、次々と飛び込んでくる情報の本質を見極めて、判断していくしかないと思います。
本題に戻りますが、耐性菌を生み出すのは「抗菌」「除菌」「殺菌」「滅菌」そして「抗生物質」など、菌やウィルスを殺すものです。※抗生物質は、ウィルスには一切効果はありませんが。。。
CMでも表現されていますが・・・
除菌、滅菌をうたっている商品のCMをよーく見て下さい・・・
雑菌の99.9%除菌などと言い、100%除菌とは言いません・・・
99.9%を除菌しても、0.1%は必ず生き残ります。この生き残った菌は、もうその商品では死にません。
そして生き残った0.1%の菌は、数秒間に一度分裂し、数時間で元の数に戻ります。
しかも、人間の免疫力は、雑菌が無いところでは働けません・・・
ある程度の雑菌があって、初めて正常に機能します。
これは免疫にかかわる方なら誰でも知っている情報ですが、マスコミを通じて一般の私たちが情報を得る段階では、雑菌は悪者で、できるだけ排除した方が良いイメージになってしまいます。
やはり、偏った意思が働いているとしか思えません。
以前、当社の本社ビルを建築する際、1階の商品管理室に、本格的なクリーンンルームを導入する計画がありました。
私が、内外的にあった方が良いと思い提案していましたが、クリーンルームのメーカーと打ち合わせして驚きました。
クリーンルームの中で働く作業員は、90分に1度入れ替えて下さいと言うんです。
なぜ?と聞くと、クリーンルームの中には菌がほとんどいませんので、菌がいない無菌の環境の中に3時間居ると、体の免疫力が低下し、クリーンルームを出た途端、感染症になってしまうというんです。
菌が居ないと、生物の免疫力は低下するんです!!!
有る程度の清潔感は良いと思いますが、過剰に菌を減らすのは健康を害する結果につながり、凶暴な強い菌を生み出す原因となってしまいます。
手術中や後、感染症で命の危険のある方は仕方がないですが・・・
自然と共存するのではなく、一部の利益の為に自然の法則に反する行為を行う事で、自然界から大きな反発を招く。。。
狂牛病、新型インフルエンザ、鳥インフレエンザ、口蹄疫、そして今回の耐性菌らは、人間が自然界に行っている殺戮への自然界からの警告だと、私は思っています。
昨年、新型インフルエンザが大流行した時・・・我が家では、長男→次男が感染・・・妻イク子も微熱は出ましたが、2日程で回復。いつもの如く、私と長女は一切感染しませんでした。
新型でも、感染する人は感染するし、感染しない人は感染者に囲まれていても平気です。
しかも、感染した長男、次男も、お薬を一切使わず、5日間で完全に回復。
私たちの体は、自分の体を自分で守る様にできています!!!
自分の体を信用して、体が喜ぶ事を沢山してあげる。。。
それが、健やかな体を維持するコツではないでしょうか?
2010 年 9 月 10 日 12:51 PM
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