しかも、2連覇です!!!!!
このミニバレー、北海道の大樹町で生まれた競技で、ビーチボールのようなフワフワのボールを使い、バトミントンのネットを使い、コートはバトミントンのコートで奥行きが短い広さで、1チーム4人で行います。
今から4年前に、妻がはじめたのがキッカケですが、妻共々、社会人までバレーボールをやっていた私は、「そんなボールで低いネットで何が楽しいのだろう?」と完全にバカにしていました。
妻のミニバレー仲間の家族合同の忘年会の際に、旦那3人がそんな競技で女子には絶対負ける訳がない!
という事で対決したところ、惨敗・・・
そこからミニバレー人生が始まりました。
元々バレーボールをやっていたものの、社会人バレーをやめてから10年以上も全く運動せず、体重も26kg増え、完全にメタボおやじと化していましたので、動けない、膝は痛いと散々な状況でしたが、スポーツをし始めるにはこれが最後のチャンスと思い、一念発起して始めて3年目になります。
バレーボールは、30歳過ぎると第一線ではキツイ競技ですが、ミニバレーは60歳を過ぎても大会で頑張っている方がいる生涯スポーツなんです。
それで生ぬるい競技なのかと思えば、若者のプレーが強烈なんです。
「巻き」と言われるドライブをかけた強烈なスパイクを、どこからでも打ち込んできます。
そして年配者でも若者に勝てないまでも、得点を挙げる事はできるので、いろんな年齢の方たちが一つのコートでプレーする事も楽しみに一つです。
です から、大会では一般的には年齢によって部門が分かれますが、大会によっては合計年齢で部門を分ける場合もあり、これがまた楽しいんです。
今までは、多い時で週に4~5日ススキノで食事をする機会がありましたが、ミニバレーを始めてからは、余程出なければならない会合以外は、全く行かなくなりました。
そして、もっと上手くなりたいと思うから、筋トレやジョギングも自発的にやりますので、良い事ばかりなんです。
私は父が47歳で脳溢血で倒れ、奇跡的に助かったものの、以来、療養の生活をしております。
ミニバレーをせずに、あのままメタボ一直線の生活を続けていれば、核酸を飲んでいても父と同じような病気をしていたのでは?と思います。
運動が大事なのは、誰もが知っています。
でも、知っていても、なかなか実践できません。
自動車や交通機関、エレベーターにエスカレーターなど、便利になった反面、私達は素晴らしい機能を持った「自慢の脚」を活用する機会を失っていると思います。
そして、定期的に運動する事は、ストレスの解消にも非常に良いと思います。
病院に行ったり、薬を飲む事をする前に、良く体を動かし、良く寝る事を実践してみると、元気な方はもっと増えると思います。私がそうであったように・・・
世界のソニー創業者の1人、盛田昭夫氏は、元々やっていたテニスやスキーに加え、60歳を過ぎてからスキューバダイビングを始めたと言われています。
興味のあるスポーツ、昔とった杵柄など、なんでも良いですから、実践してみたらいかがでしょうか?
よーし、来週も「優勝」だー!!!
2009 年 12 月 11 日 9:28 AM
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