まだ春は遠いですが、一歩ずつあるの足音が近づいてきているのですね・・・
最近、体に原因不明の炎症が起こる病気をよく耳にします。
その原因のほとんどが「原因不明」・・・
例えば、自己免疫疾患と言われる症状。
自分の免疫システムが自分の細胞を攻撃するというのが概要ですが、私にはどうも腑に落ちません。。。
免疫学では、体内にあるものは自分許可証を持っている「自己」と、自分許可証を持っていない主に外から入りこんだものの「非自己」の2種類に分類されます。
例えば臓器移植をした際に拒否反応が起こるのは、移植された臓器は他人の許可証を持っていて自分許可証を持っていないので、免疫システムは退治し排除しようとする事で起こります。
では、何故免疫システムは自分認可症を持っている細胞を攻撃してしまうのか?
免疫システムが攻撃するのは自分認可症を持っていない「非自己」だけです。自分許可証を持っているにも関わらず攻撃されるという事は、細胞内に体内に留まられては困る要素があり、免疫システムはその何らかの微細な異物を認識して攻撃しているのではと考えています。
その攻撃対象の最たるものが「化学物質」だと思います。
自己免疫疾患の多くは、自分の免疫システムが自分の細胞を攻撃する事で原因不明の炎症をおこします。
例えば、クローン病・・・
口から肛門までの全消化器官に原因不明の炎症を発症する、特定疾患に認定されている病気ですが、その原因も治療法も確立されていません。
私は今までに何例か対応させて頂きましたが、その全てが10代~20代前半の若者で、食事の内容に大きな問題があり、食事を改めて核酸を飲まれる事で比較的短期間で成果が出ていたと報告を頂いています。
その問題のあった食事の内容とは、主に「レトルト食品」「ファーストフード」「お菓子やジュース」などを頻繁に摂取していた事です。
それらがすべて100%悪かったのかどうかは分かりませんが、私が接したクローン病の方の食生活に共通点があったのは事実です。
以前、血液を研究している方からお聞きした話で、インスタント食品やファーストフードを食べた直後はすぐに分かると言うんです。
なんと、血液中にキラキラ光るものが沢山現れるそうです!!!
そのキラキラ光る物体こそが、化学合成の食品添加物だそうです。
ビックリですよね・・・!
そんな物が毎日体内に入り続けて蓄積されれば、何らかの問題が起こってもおかしく無いですよね。
化学物質は口から入るものばかりではなく、肌に触れる衣類や洗剤、ヘアケア商品やパーマやヘアカラー、最近では制汗剤や生理用製品も問題ではと考えています。
現代では、それらを完全に排除する事は不可能だと思いますが、いかに減らし、その影響を減らしていくかがとても大切だと思います。
そして何よりも、体内に入った物をいかに排泄するかが大切だと思います。
玄米食や緑黄色野菜などは体内の化学物質を排泄する働きが強く、大きな病気の治療中や体調が悪い時には実践されると良いと思います。
B液のお風呂や足湯は、汗と共に体内の老廃物を排泄してくれますので、お薬を沢山、または長期間服用されている方の場合、砂状の物が出る場合が少なくありません。
体を動かして汗をかく事も大切ですし、関節をゆっくり伸ばす事もとても大切です。
そして、何より大切なのが免疫力を向上させる事です。
核酸を飲むだけではなく、早く寝る習慣がとても大切です。
早寝早起きは、精神面やホルモンバランスの安定にとても大切で、ダイエットにもなる様です。
何か問題のある方は、ただ核酸を飲んでいれば良い!とういうのではなく、日常の生活習慣を少しずつ見直して行く事で、心身共に健やかな生活が送れるのだと思います。
原因不明の炎症が起こっている方は、まずは食生活の内容から見直すと良いと思います。
2011 年 2 月 16 日 11:12 AM
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