ヤーコンは中南米アンデス高地原産のキク科の根菜です。インカ帝国の昔から、果物のような野菜として親しまれていたそうです。ご存知のとおり、アンデス地方は世界でも有数の長寿国です。そんな現地の方が食しているのが、ヤーコンなんです。
日本には、昭和60年(1985年)に伝わりましたが、当初は、その栄養成分が分からず、一度は忘れ去られましたが、地道な研究の結果、“オリゴ糖の塊のようなお芋”ということが発見され、それが飛躍のきっかけとなったようです。
オリゴ糖と繊維質が豊富で、カロリーも少ない事から、健康にはとても良い食材だと思います。
今朝、お客さんの功さんが、ヤーコンの浅漬けを持ってきてくれました。
=作り方=
①ヤーコンの皮をむき、ぶつ切りにする。
②ヤーコンと練り麹、お塩、昆布を細かく刻んだ物を入れて混ぜて一定時間おく。
だけで、甘くて、しょっぱくて、とーっても美味しい「ヤーコンの浅漬け」の完成です。
食べてみると、甘くて、シャキシャキしていて、これが美味しいんです!
今朝8時頃に漬けたようですが、十分美味しかったのですが、功さんの話では、夕方頃になるともっと美味しくなるよと言われてました。
北広島市で栽培されているヤーコンで、昨年から功さんに頂いてましたが、浅漬けとは。。。
是非、お試しを!
2009 年 11 月 18 日 12:38 PM
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