2011年3月7日月曜日

アトピー性皮膚炎

今日の札幌は寒いです・・・徐々に冬らしくなってきています!


先日、アトピーに関するご相談がありました。

離乳食を始めた位の子どもさんの肌に赤い湿疹が出ていて、お母さんご自身が核酸でアトピーを克服された経験をお持ちだったので、核酸を飲ませ始めましたが、どのように使ったら良いのか?というお問い合わせでした。


アトピーは色々な要素によって発症しますので、小さなお子様の場合には、まずはご両親から生活習慣の改善に努めて頂く事が大切です。

特に母乳を与えている場合には、食べたもの、飲んだものの影響がとても大きいですので、要チェックです。

そして、子どもの体質は、3歳までであれば大概の症状は改善できる可能性があり、それを過ぎても12歳までは根本的な体の改善が可能です。


私が今までに子どもさんの相談を受けている中で、アトピーや喘息といったアレルギー症状を過去に発症し、治療を受けて治まっていても、受験シーズ ン、就職シーズン、仕事に就いてからも責任が増え始める時期などに再度発症し、勉強がままならなかったり、仕事を辞めてしまった例などは少なくありませ ん。

その事を伝えると、そのお母さん自身も同じ経験があり、とてもよくわかっていらっしゃいました。



我が家の次男コウタも1歳まではアトピーの様な症状が全身に発症し、食物アレルギーも全ての項目でチェックが付きました。

我が家の場合には、長男ユウタがとても肌がきれいでしたので、安心による油断から生活習慣が乱れた事が原因だと思いましたので、妻と相談して1年間 かけてコウタの体をきれいな状態にしてあげようと決めて、取り組んで見事改善できた体験がありましたので、その事をお伝えし、多少時間はかかるかも知れま せんが、継続し続ける事で、必ず良い状態になる事をお伝えしました。
我が家のコウタの場合、生後3カ月頃から全身の肌に湿疹が出て、体液も出続け、大変な状況になりました。

100日記念の写真撮影ができなくて困っていましたら、弊社社長より、黒ユリの花粉から作られたというクリームを頂きました。塗ると一時的にきれい なお肌になり、100日記念の写真も何とか撮影できましたが、このクリーム・・・夜塗ると翌朝にはきれいなお肌になりますが、半日ほどすると今まで抑えら れていたものが噴き出すかの様に一気にお肌から体液が出始め、あっという間に元通りになってしまいます。


妻とも、一時的に抑えているだけなんだね・・・と話し、結局は体の中からきれいにしないとダメなんだという事を再確認した出来事でした。



コウタは定期健診の度に担当医から「アトピーだ!アトピーだ!」と大騒ぎされましたが、私は違う見解を妻に伝えていました。

通常のアトピーは、関節の内側などから出始めるのですが、次男の場合、関節の内側には一切出なかったんです・・・

ですから、この症状はアトピーでは無い!俺たちが不摂生をした毒素を一身に背負って生まれてきてくれたので、痒みでどんなに泣いても、夜寝なくてもイライラせず、きれいな体にしてあげようと決めて取り組みました。。。

とはいえ、妻は大変だったと思います。

一番ひどかった時は、1日1時間くらいしか寝られなかったようですし、買い物に行けばどうしたの?どうしたの?と知らない人が寄ってくるし・・・


でも、定期健診の際、担当医はアトピーと言いますが、保健婦さんから「関節の内側に出ていないから、この子はアトピーでは無いよ。だから薬は使ってはダメよ」と私と同じ事を言われ、随分救われたみたいです。

そして、ちょうど1歳になる頃、ウソのようにきれいなお肌になり、全ての項目にチェックが付いていた食物アレルギーも全てクリアされ、今では全く問題無くなりました。

今年の春からは両親の影響からか、バレーボールを始めました・・・

たぶん、今回ご相談された方もお一人で抱え込まれていて、悩まれていたのだろうと、お話を聞いていて感じました。

我が家の次男の体験談を送付する事をお約束して、ご相談を終了いたしました。


次男「コウタ」の体験談の一部を下記に記載致します。









2010 年 12 月 10 日 10:38 AM

0 件のコメント:

コメントを投稿