さーて、どうなっているかな?と思い、まずはリハビリへ・・・・・・
いつもの坂東さんが担当してくれて、アキレス腱をホットパックで10分ほど温めてから、足首のリハビリ開始!
先週は角度にして5℃くらい曲がるようになりましたが、今日は15℃も曲がるようになっていました。
正常な右足は30℃まで曲がる事から、現在はちょうど半分、5合目まで来ている!といったところでしょうか?
膝を曲げた状態でもまだまだ硬いので、これから先は長そうです・・・
リハビリが終わり、次は主治医の須々田院長の検診です。
「足の腫れは随分引いたな!」「まだ手術痕が赤いな!」などと言われながら、アキレス腱の動きを確認。
「うん、アキレス腱、ちゃんときいてるな!」と言い、次は装具を付けて歩く様子を確認してもらいました。
すると・・・
「先週見たときも上手く歩いているから、少し抑え目にしていたんだけれど、今は普通に歩いているな・・・」
「術後1ヶ月なら、一般的にはまだまだ普通に歩けないんだぞ!」
「こんなに回復が早いのは、なかなかいないんだぞ!!!」とたいそう誉められました!
しかし・・・
「でも暴れ馬だからな・・・少しおとなしくしてもらう為にも、もう少しこのまま(装具)の設定でいこう」
どうやら暴れ馬的見方をされているらしい・・・
油断して転倒して再断裂する方が多いらしく、今はどんなに回復したと感じても、まだまだ安静にしなければならない状況なのだと感じました。
確かに、あまりにも状態が良く、もうすぐ普通に歩き始めてもいいのかな?と思ってしまうので、かなり戒められている方が今の自分には良いのかな~。
更に、普通にかかとに過重をかけて立っている様子を見て、「医者からは一番怖い姿勢なんだよな!」と言われ、装具のかかと側を高くして後ろに過重がかからないように調整してもらい、今日のリハビリ&診断は終了。
自分のようなスピードで回復する人は珍しいらしく院長も驚いていましたが、やはり、核酸とシーコラーゲンを多めに飲んでいるからだと思います。
核酸は1日に1本以上、コラーゲンは1回5錠を1日3回(入院時は1回10錠を3回)飲んでいます。
そして、入院時も車椅子を使ってもいいよと言われても乗らず、松葉杖も装具ができてきてからはほとんど使用せず、なるべく歩くように心がけていた事も大きかったのだと思います。
退院後、初めて出社した際、なるべく階段をと思い1階から3階まで昇った時、足に力が無くやっとの思い出昇りました。
以前は2段飛ばしで駆け上がっ ていた階段が、たった11日間の入院でこんなにしんどくなるほど、筋力が劣ろえるのは本当に早い事を改めて実感し、なるべく歩き、階段を使うようにしてい ます。
これはアキレス腱断裂に限った事ではなく、あらゆる場面で言える事だと思います。
安易に車椅子に乗るのではなく、時間がかかっても、手間がかかっても、できるだけ自分の体を使うことを心がける事が、何歳になっても健康で元気でいられる秘訣だと思います。
今年90歳になる”森光子さん”。その若さの秘訣は1日150回やっているスクワット(軽い屈伸運動)などの毎日の鍛錬の賜物と言われています。
できるだけエスカレーターやエレベーターを使わず、自分の足で上がるという、ちょっとした心がけの積み重ねが大事なのだと、アキレス腱断裂を通じて実感しております。
今日から、いよいよスポーツジムでの100日間チャレンジが始まります。
5月中には、シェイプアップされた体になっているかもしれません。
頑張りまーす!!!!!
2010 年 2 月 17 日 3:34 PM
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