手術も終わり、ひと段落・・・
お風呂に入れず、シャワーすら浴びれないので、毎朝4枚のタオルを渡され、体を拭きます。それだけでも結構さっぱりするもんですね。
初日は1日2回の点滴、検温、血圧測定、足のチェックなど、結構頻繁に看護士さんにお世話になる。
昼食後、ウトウトしていたら、足をチョンチョン触る感触が・・・目を開けると弊社の専務が、わが社御用達のクラブ「JAL」のママはじめ3人衆がお見舞いに来てくれました!!!
クラブと言っても、ママはじめスタッフは全員男性で、いつも着物を着ておすぎとピーコのようなオカマ口調で接客してくれるお店で、会社の新年会や忘 年会など、年に数回利用するお店です。
私も最初一見キワモノに感じましたが、話は上手ですし、相手の立場を配慮した対応が素晴らしいお店で、各界の著名人 がよくいらっしゃるお店なんです。
早速来ていただき、感謝でした。
その後、ミニバレーの仲間が随分お見舞いに来てくれ、今日の最後には家族が来てくれてましたが、家族の顔を見るとホッとするもんですね。。。
という事で、入院2日目はなかなか忙しい一日でした。
入院3日目、1日の予定と言えば2回の点滴と、消毒、定期的な検温、血圧測定、足のチェックなどで、何もしなければダラダラ過してしまうと思い、午前中は、食後に30分間の筋トレ⇒体を拭く⇒昼食まで勉強!という予定を決めて過しました。
筋トレには以前使っていたビリーズブートキャンプのゴムバンドも使い、なかなかハードなメニューができました。
そして、自宅で積んであった健康に関する本を持ち込み、昼食まで読みます。
節度ある生活は、やはり良いもんですね。なんせ、足も黙っていると痛くも痒くもなく、足以外はいたって元気なので、入院中をいかに過すかが自分のテーマでしたので。。。
そして、術後初の消毒・・・初めて傷口を拝見できます!
と思ったら、看護婦さんが自分の足を固定している包帯をほどきながら「アレッ?!」「これどうなっているの??」と困惑した雰囲気で試行錯誤している・・・
アキレス腱を断裂した場合、足首を動かせない為、ふくらはぎ~足先を固定する板を当てて包帯で止めるのですが、通常は1枚か前後の2枚らしいのですが、私の場合前後左右各1枚の計4枚で固定していて、その病院に長く勤める看護士さんが「初めて見た!」との事。
そんな中、手術を担当してくれた院長が来て、「うん、あんた足がでかいし、体重もありそうだから、今日装具の型をとる日なんだけど、土曜日にしてお いたからな!!!」その瞬間、土曜日に装具が出来てきて、月曜日には退院できるかも?という希望は消え、次週水曜日以降の退院が決定しました。
どうも、通常1~2枚の板が4枚使われていたのも、ふくらはぎが太く、体重もありそうだから、より頑丈にとの意味があったようです・・・
確かに昨年末から体重が増加していたので仕方がないですが・・・
そして、消毒の際に見た手術痕は、なんともグロテスクなものでした・・・
黒い糸でガッチリ縫っていて、腫れもあり、とても自分の足とは思えない状況でした・・・
改めて、治るまでには随分かかりそうだなと感じました。
この日も、面会終了まで多くの方がお見舞いに来てくれて、お陰様で忙しい1日でした。
それにしても、献身的な看護士さんは、本当に白衣の天使ですね!!! つづく
2010 年 2 月 3 日 10:14 AM
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