2011年3月1日火曜日

伝承療法

今日の札幌は快晴!!!です。大好きな春の足音が聞こえてきました・・・


突然ですが、「伝承療法」って、知ってますか?

伝承とは、昔から文字ではなく口頭や行為で伝わってきた事を言いますが、日本では「アイヌ民族」、北米大陸では「インディアン」、オーストラリアでは「アボリジニ」など、世界中に伝承文化があります。


日本にはアイヌ文化という素晴らしい伝承文化があります。

取引先の専務の話で、この専務は釣りが好きで、よく川の上流まで行くそうですが、そこで困っていた方を助けたところ、アイヌ民族に伝わる傷の対処法を教えてもらったそうです。

蕗(フキ)を使うそうですが、茎から葉までを使い、傷や火傷に抜群に効くそうです。

自然と共に生きた先人の方たちには、すばらしい知恵があるんですね。


そんな伝承療法を伝えられている方に阿部一理(あべ いちり)さんがいらっしゃいます。

今年になって新たにお付き合いが始まりましたが、阿部一理さんは文化研究化であり、マクロビオテックの提唱者の桜沢如一先生の書物と出会い、実践され、研究された事を伝えられている方です。


早速、阿部一理さんが自身の著書を贈ってくれましたが、そのタイトルが「古くて新しい伝承療法」です。

身近でとても参考になる事が満載なんですが、その一部をご紹介しますね・・・

①こむら返り=いわゆる「足がツル」状態ですが、こむら返りがはじまった!!!と思った瞬間に起こった側のオッパイをギュッと強く握ると良いそうです。性別は問わないようですが、男性で胸をつかめない方は・・・玉を強く握るとよいそうです。

②乳が出ない=「ごぼうの種(ゴボウシ)」が良いそうで、効果絶大だそうです。
乳腺を開くだけでなく、喉に骨がささって抜けない時、ガラスの破片が 刺さった時にも良いというの で、不思議です。
使い方は、ごぼうの種小さじ半分をよく噛み砕き、そのまま飲む。または、こぼうの種小さじ2杯と カップ1杯分 のお水を鍋で半分位まで煮詰めたものを冷まして飲むなどの使い方で実践してみて 下さい。
※ごぼうの種は漢方薬のお店で売られていますし、花や野菜の種屋さ んにも置いてあるそうで     す。
一度試してはいかがでしょうか? 


私たちが知らない自然の法則は、沢山あるのでしょうね・・・

2010 年 3 月 30 日 3:36 PM

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