前回に続き、長生きしたければ、病院に行くなの第二弾です。
「長生きしたければ、病院に行くな」
=本文より抜粋=
血圧が高いと判定される人は、人間ドックの全受診者の半数を占めている。それらの人々は、通院して血圧を下げるための降下剤を飲むことになる。
しかし、薬でいくら血圧を下げても寿命が延びることはない。
むしろ副作用で短命になってしまうことさえあるという。
その恐ろしさを前出・岡田教授が指摘する。
「長年飲み続けた人は、心筋梗塞、自殺、自己などで死亡する割合が高くなっていることがわかっています。理由はさまざまですが、ある種の降圧剤はコ レステロール値や中性脂肪を上げてしまう予期せぬ作用があるのです。自殺や事故が増えるのは、血圧が下がり過ぎるためではないかと推察されています。これ らは副作用ではなく、血圧を強引に下げたために起こる反作用と言うべきでしょう。」
類似の現象が糖尿病の薬にも認められています。
何が必要で何が不必要なのか?
私たち一般人では判断が難しい部分が多多あります。
でも、生活習慣を変えて、自分なりの健康生活を送る事は可能です。
まずは、毎日の生活習慣からの見直し、やってみませんか?
私のミニバレーの先輩は、50歳からスポーツジムで肉体改造に取り組まれて、1年で見事10kgの減量に成功しました。
身長は私と同じくらいですから170cmくらいで体重が72kgでしたが、62kgに・・・
痩せた当初は、元々高かった血圧なども低くなっていませんでしたが、痩せてから1年くらいで検査の数値がすべて正常値になったようです。
お酒も良く飲み、食事も普通に食べていますが、自分なりに調節し、日々の鍛練を積み重ねている結果だと思います。
人の体は60兆個の細胞から成っています。。。
そんなに簡単に変わりません!!!
自分が体に負担をかけてきた期間の10分の1くらいの期間を目安に、体の小さな変化を楽しみながら取り組まれてみてはいかがでしょうか・・・
私も、メタボだった3年前まで、異常に喉が渇き、水を沢山飲んでいました。。。
核酸を飲んでいても、夜な夜な色んな会合の飲み会があり、173cmで体重86kgでは・・・糖尿が顔を出していたのだと思います。
70kgになった時、家族で食事に出かけた際、妻から「水を全然飲まなくなったね。
太っていた時なら家族全員の水を全部飲んでも足りなくて何回もおかわりしていたのにね」と言われ、些細な変化ですが、大きな意味のある変化に気づきました。
それ以降、体の小さな変化、自分の体の傾向など、随分多くの事に気づきました・・・
分からない事だらけですが、できるだけ自分の事は自分でする事を心がけています。
まずはエレベーターやエスカレーターから階段へ。。。
2010 年 8 月 17 日 10:19 AM
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